いなりやま 意味
- 【稲荷山】
京都市伏見区,東山丘陵南端の山。西麓に稲荷神社がある。海抜237メートル。((歌枕))「―やしろの数を人とはばつれなき人をみつとこたへむ/拾遺(雑恋)」
例文
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- 本名はいなりやま・つねきちで3歳。
- 稲荷山(いなりやま・いなりさん・いなりざん)とは以下に使われる名称。
- 稲荷山古墳(いなりやまこふん)は、埼玉県行田市の埼玉古墳群内にある古墳。
- 稲荷山公園駅(いなりやまこうえんえき)は、埼玉県狭山市稲荷山にある、西武鉄道池袋線の駅。
- 稲荷山駅(いなりやまえき)は、長野県長野市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線の駅である。
関連用語
いなりやまこふん: 【稲荷山古墳】 埼玉県行田市の「埼玉(サキタマ)古墳群」中にある前方後円墳。全長約120メートル。出土品の鉄剣に「辛亥年(471年)七月…」に始まる金象眼一一五文字の銘が刻まれているのが1978年(昭和53)に確認され,五世紀末から六世紀前半の古代史上に重要な資料を提供した。埼玉稲荷山古墳。
いなりやま-こふん: 【稲荷山古墳】 埼玉県行田市の「埼玉(サキタマ)古墳群」中にある前方後円墳。全長約120メートル。出土品の鉄剣に「辛亥年(471年)七月…」に始まる金象眼一一五文字の銘が刻まれているのが1978年(昭和53)に確認され,五世紀末から六世紀前半の古代史上に重要な資料を提供した。埼玉稲荷山古墳。
いなり-やま: 【稲荷山】 京都市伏見区,東山丘陵南端の山。西麓に稲荷神社がある。海抜237メートル。((歌枕))「―やしろの数を人とはばつれなき人をみつとこたへむ/拾遺(雑恋)」
なりや: 【鳴(り)矢】 鏑(カブラ)矢の異名。 「紀伊国の昔猟夫(サツオ)の―もち鹿(カ)取りなびけし坂の上にそある/万葉 1678」
いなり: 【稲荷】 (1)五穀をつかさどる倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)をまつった神社。稲荷神社。また,総本社の伏見稲荷のこと。 (2)〔倉稲魂神の別名御食津神(ミケツカミ)を三狐神(ミケツカミ)と結びつけて。また,キツネを稲荷神の使いとする俗信と結びつけて〕 キツネの異名。 (3)〔キツネの好物といわれるところから〕 油揚げ。 (4)「稲荷鮨(イナリズシ)」の略。お稲荷さん。 (5)旅芸
やま-なり: [0] [4] 【山鳴り】 (1) 山の地鳴り。 (2) 鉱山の切羽やトンネル工事が地下深部に達したとき,周辺の岩盤内に発する微小な振動。山跳ねの予兆になることが多い。
おりやま: 【折(り)山】 布や紙を折った場合にできる,外側の折り目。
かえりやま: 【帰山】 姓氏の一。
かりやま: 【狩(り)山】 (1)「狩り場」に同じ。 (2)山で狩りをすること。
くりやま: 【栗山】 北海道中央部,夕張(ユウバリ)郡の町。夕張川中流域の町。 ; 【栗山】 姓氏の一。
こおりやま: 【郡山】 福島県中央部にある市。近世以後は交通の要地となり,商工業地として発展。
とりやま: 【鳥山】 姓氏の一。 ; 【鳥山】 魚群の上をたくさんの海鳥が飛びまわっていること。漁業で,魚群発見の手がかりとする。 →鳥付き群
はりやま: 【針山】 「針刺し」に同じ。
ひばりやま: 【雲雀山】 (1)大和国と紀伊国の国境にあると伝えられる山。中将姫が横佩(ヨコハギ)右大臣に捨てられたところという。 (2)能の一。四番目物。横佩右大臣が偽りの告げ口を信じて殺そうとした娘を,乳母たちが雲雀山にかくまい,花を売って生活している。そこへたまたま狩りに来た右大臣が事情を知って娘を許す。
ひよりやま: 【日和山】 日和待ちの船乗りが日和見をするために利用した港付近の小山。