-様 意味

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関連用語

        :    ちゃま 〔「さま」の転。幼児語〕 人名または人を表す名詞に付いて,敬い親しむ気持ちを表す。甘えを込めていう場合にも用いる。 「おにい―」「おじい―」 ; よう ① (1)ありさま。様子。すがた。 「書きたる真名(マンナ)の―,文字の,世に知らずあやしきを/枕草子 103」 (2)決まったかたち。様式。 「人の調度のかざりとする,定まれる―あるものを/源氏(帚木)」 (3)
        g様:    ジーさま
        例・様:    ためし ③ (1)それより以前に実際にあった事柄。れい。先例。前例。 「そのような―はない」 (2)手本となること。また,故事。 「老たる馬ぞ道はしる,と云―あり/平家 9」
        様・態:    ざま 〔「さま(様)」の転〕 ※一※ ② (名) 様子や格好などを,ののしったりあざけったりしていう語。 「その―はなんだ」 ※二※ (接尾) ⇒さま※三※□二□(1) ――は無・い 体裁が悪い,みっともない話だ,の意の俗語的な言い方。 「肝心のところで三振じゃ―・いよ」 ――(を)見ろ 人の失敗・不運に対して,心中愉快だと思いながら発するののしりの言葉。それ見たことか。
        様・方:    さま ② ※一※ (名) (1)物事の様子や状態。ありさま。 「彼女の寂しげな―」「蝶の群れ飛ぶ―」「―変わり」 (2)すがた。かたち。 「この君の十ばかりになり給へる―の,ゆゆしきまでをかしげなるを/源氏(玉鬘)」 (3)やり方。方法。また,形式。 「もの言ふ―も知らず/源氏(常夏)」「僧正遍昭は,歌の―はえたれども,まことすくなし/古今(仮名序)」 (4)品格。人柄。 「
        取(り)様:     とり-さま [0] 【取(り)様】 「様」の字の草体の一。「様」の旁(ツクリ)の部分を「取」の草体のように書いたもの。目下の人へのあて名の下に用いた。 次様
        取{(}り{)}様:    とりさま ◎ 「様」の字の草体の一。「様」の旁(ツクリ)の部分を「取」の草体のように書いたもの。目下の人へのあて名の下に用いた。 →次様(ツギザマ)
        取{(り)}様:    とりさま ◎ 「様」の字の草体の一。「様」の旁(ツクリ)の部分を「取」の草体のように書いたもの。目下の人へのあて名の下に用いた。 →次様(ツギザマ)
        有(り)様:     あり-さま [2] [0] 【有(り)様】 (1) 物事の状態。ようす。「世の―」 (2) 人の置かれている状態。身分・境遇など。「数ならぬ―なめれば/源氏(宿木)」
        有{(}り{)}様:    ありさま ②◎ (1)物事の状態。ようす。 「世の―」 (2)人の置かれている状態。身分・境遇など。 「数ならぬ―なめれば/源氏(宿木)」
        有{(り)}様:    ありさま ②◎ (1)物事の状態。ようす。 「世の―」 (2)人の置かれている状態。身分・境遇など。 「数ならぬ―なめれば/源氏(宿木)」
        聞(き)様:     きき-よう ―ヤウ [0] 【聞(き)様】 聞く方法。聞く態度。
        聞{(}き{)}様:    ききよう ◎ 聞く方法。聞く態度。
        聞{(き)}様:    ききよう ◎ 聞く方法。聞く態度。
        言(い)様:     いい-よう イヒヤウ [0] 【言(い)様】 表現の仕方。言い方。「ものも―で角(カド)が立つ」

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