acp諸国 意味
- 〖African, Caribbean and Pacific Countries〗
アフリカ・カリブ海・太平洋諸国。EECとロメ協定を締結した上記3地域の国をいう語。
例文
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- さらにECではACP諸国に対して30億ECUの支援・投資を実施した。
- 第9次欧州開発基金 (EDF) においては135億ユーロがACP諸国に配分された。
- 1975年の第1次ロメ協定以降、EUはACP諸国に対して非相互的貿易特恵を与えてきた。
- 1992年末に単一欧州市場が創設されたことは、ACP諸国によるEU市場への特恵的参入にも影響を与えた。
- 最終的に第1次協定で参加したACP諸国の数は46だったものが、第4次協定には70か国が参加するようになっていた。
- しかしながらアメリカには不満が残り、EUとACP諸国との間での特恵的通商協定を廃止するべきだという主張がなされた。
- コトヌー協定の融資関連の規定では、ACP諸国に対する支援額について、5年ごとにその割当を見直されることになっている。
- 従来ロメ協定の恩恵を受けてきたACP諸国ではコトヌー協定があまり有利な内容となっていないため、経済発展が阻害されている。
- 依然ACP諸国の政府が独自の開発戦略を決定する立場にあるが、非国家主体や地方政府はその戦略構築にあたって諮問的に関与している。
- コトヌー協定では、持続可能な開発に貢献し、ACP諸国の世界経済への統合に寄与することで、貧困の撲滅を図ることが目的とされている。
関連用語
諸国: しょこく ① 多くの国。方々の国。列国。
低開発諸国: 第三世界; 低開発国; 後発発展途上国; 後発開発途上国; 発展途上国
北欧諸国: フィンランド; スカンジナビア諸国; フェンノスカンジア
東南―諸国連合: とうなん-アジア-しょこくれんごう ―レンガフ 【東南―諸国連合】 アセアン
諸国民の春: しょこくみんのはる ヨーロッパで,1848年の革命時の二月から三月頃に,民族主義的な運動が高揚したことをいう。諸民族の春。
諸国見聞: 周辺旅行記; 周辺航海; 周航記; 世界一周; 周航
旧ソ連圏諸国: きゅうソれんけんしょこく
諸国会議機構: イスラム-しょこくかいぎ-きこう ―クワイギ― 【―諸国会議機構】 (Organization of the Islamic Conferences) 1971年5月に設立された機構。イスラム諸国間の連帯・協力推進・聖地エルサレムの地位回復・占領地からのイスラエル撤退などを目的とする。加盟国は四四か国と PLO 。OIC 。
中央アジア諸国: ちゅうおうアジアしょこく
地中海沿岸諸国: 地中海地方
西鶴諸国はなし: さいかくしょこくはなし 浮世草子。五巻。井原西鶴作。1685年刊。奇談・怪談など諸国の説話を集めたもので,西鶴の脚色により新鮮味をもったものも多い。
スカンジナビア諸国: フェンノスカンジア; 北欧諸国
東南アジア諸国連合: とうなんアジアしょこくれんごう; アセアン