b 型肝炎 意味
- ビーがた-かんえん[5]
【 B 型肝炎】
DNA ウイルスである B 型肝炎ウイルスの感染による肝炎。成人では性交渉や輸血,注射針などを通して感染し,通常,一過性感染の経過をとるが,新生児や小児では持続感染化することが多い。
関連用語
b型肝炎: ビーがたかんえん
非 a 非 b 型肝炎: ひエーひビーがたかんえん ②-⑥ ⇒C 型肝炎
a 型肝炎: エーがた-かんえん [5] 【 A 型肝炎】 エンテロウイルス属の A 型肝炎ウイルスの感染によりひきおこされる急性肝炎。経口感染により,糞便(フンベン)中に排泄されたウイルスが伝播(デンパ)される。流行性肝炎の多くは A 型肝炎である。
a型肝炎: エーがたかんえん
c 型肝炎: シーがた-かんえん [5] 【 C 型肝炎】 C 型肝炎ウイルスの感染による肝炎。従来非 A 非 B 型肝炎といわれていたものの大部分を占めるとされる。血液感染が主体と考えられる。
c型肝炎: シーがたかんえん
肝炎: かんえん ① 肝臓の炎症性疾患の総称。病因によってウイルス性・中毒性・自己免疫性に分かれ,また,経過により急性と慢性に分かれる。肝臓炎。
肝炎―: かんえん-ウイルス [6] 【肝炎―】 肝炎を起こすウイルスの総称。経口感染をする A 型,おもに血液から感染する B 型,C 型などがある。
b/s: 〖balance sheet〗 バランス-シート。 貸借対照表
性肝炎: ウイルス-せい-かんえん [7] 【―性肝炎】 肝炎ウイルスによって起こる肝炎。A 型・ B 型・ C 型などがある。飲食物・輸血・性交などによって感染し,潜伏期間は数週間~数か月。全身のだるさ,食欲減退,発熱・黄疸(オウダン)などの症状がでる。
b.w., b/w: 〖black and white〗 テレビ・写真などの白黒。
b/e, b.e.: 〖bill of exchange〗 為替手形
b ―球: ビー-リンパきゅう ―キウ [5] 【 B ―球】 ビー
b 判: ビー-ばん [0] 【 B 判】 (1) ジス(JIS)による紙加工仕上げ寸法の一系列。〇番(1030ミリメートル×1456ミリメートル)から一〇番(32ミリメートル×45ミリメートル)までの一一種がある。 (2) ジス(JIS)による紙の原紙寸法。765ミリメートル×1085ミリメートル。B 列本判。B 全判。 A 判 紙
b 細胞: ビー-さいぼう ―サイバウ [3] 【 B 細胞】 リンパ球の一。骨髄由来の細胞で,抗原の侵入に応答して増殖し,抗体(免疫グロブリン)を生産する細胞へと分化する。B リンパ球。 T 細胞 形質細胞