f 因子 意味

発音を聞く:
  • エフ-いんし[3]
    【 F 因子】
    ( F は fertility(稔性)の略)
    大腸菌の性決定因子。細菌の接合に関する機能を支配する遺伝子群をもつ,自律的増殖因子。性因子。

関連用語

        因子:    いんし ① (1)物事を成り立たせる要素。ファクター。 (2)生命現象において,ある作用の原因とみられる要素。環境因子・栄養因子・遺伝因子など。
        μf:    マイクロファラッド
        rh 因子:     アール-エッチ-いんし [7] 【 Rh 因子】 ( Rh はアカゲザル(rhesus monkey; rhesus macaque)の種名から) 1940年,ランドシュタイナーとウイナーによって発見された,ヒトとアカゲザルの赤血球に共通する抗原。この抗原をもつ血液を,この抗原をもたない人に繰り返し輸血すると溶血反応を示し,生命が危険になる。
        rh因子:     〖Rh factor; Rhesus monkey factor〗 アールエッチ因子
        r因子:     〖resistance factor〗 伝達性薬剤耐性因子(transferable drug resistance factor)。化学療法剤や重金属に対する耐性を支配する遺伝子をもつプラスミド。
        f 字孔:     エフじ-こう [0] 【 f 字孔】 バイオリン属の楽器で,響胴の表板に左右対称にあけた f 字形の通気口。胴内の空気振動を外へ伝える働きをする。
        fūshi:    夫子; 孔夫子; 孔子; ふうし
        fナンバー:     〖F-number〗 エフ-ナンバー
        fネット:     〖Facsimile Communications Network〗 NTTがファクシミリ通信のためにつくったネットワーク。
        naïf:     na・ïf [nɑ:í:f] a.=naïve.
        因子分析:    いんしぶんせき ④ 多変量解析の手法の一。知能テストや各種の社会現象の測定によって得られた多変量のデータから,それらを規定する因子を抽出する統計学的方法。
        土壌因子:    土壌要因
        対立因子:    たいりついんし ⑤ 「対立遺伝子」に同じ。
        強化因子:    強化
        成長因子:    ソマトメジン
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