gvh反応 意味

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  • 〖graft-versus-host reaction〗
    移植片対宿主反応。臓器移植で,移植された臓器が人体などの宿主を異物と認識して免疫反応を起こすこと。
    HVG反応

関連用語

        反応:    はんおう ⇒はんのう(反応) ; はんのう ◎ 〔「はんおう」の連声〕 (1)ある働きかけに応じて起こる相手の変化や動き。手ごたえ。 「相手の―をみる」「教師の熱意に生徒が―する」「―がない」 (2)刺激によって生じる生活体の活動の変化の総称。 「生体―」「薬物―」 (3)物質が他の物質との相互作用により組成や構造などを変えること。 「化学―」 〔reaction の訳語
        d-t反応:     〖deuterium-tritium reaction〗 比較的低い点火温度(約3000万度)で核融合反応を生起できる重水素(²H)とトリチウム(³H)による反応。トリチウムはD-D反応により生成する必要がある。
        hvg反応:     〖host-versus-graft reaction〗 宿主対移植片反応。臓器移植で,人体などの宿主が,移植された臓器を異物と認識して免疫反応を起こすこと。 GVH反応
        pp 反応:     ピーピー-はんのう ―ハンオウ [5] 【 PP 反応】 星の内部で起こっている熱核反応の一。四個の水素原子核すなわち陽子 p がヘリウム原子核に変わり,一反応あたり約26メガエレクトロンボルトのエネルギーを発生する。星の主要なエネルギー源で,質量が太陽の二倍程度以下の星で主に起こる。 CNO サイクル
        副反応:    ふくはんのう ③ 化学反応が起こるときに,生成量は少ないが並発して起こる別の反応。 →副作用
        反応体:    試薬
        反応器:    原子炉
        反応式:    はんのうしき ③ ⇒化学反応式(カガクハンノウシキ)
        反応性:    活性; 応答性
        反応熱:    はんのうねつ ③ 化学反応に伴って,化学反応系と外界との間を熱として出入りするエネルギーの量。通常,発熱反応のときは正,吸熱反応のときは負とする。
        明反応:    めいはんのう ③ (1)光化学反応で光のエネルギーで励起された物質が行う反応。 (2)光合成で光が直接関係する反応部分。葉緑体で光エネルギーを利用して ATP を合成し,また水を分解して酸素を放出,水素化合物を生産する反応。 →暗反応 →葉緑体
        暗反応:    あんはんのう ③ (1)光化学反応で,明反応で生じた基底状態の物質が行う反応。 (2)光合成で光と無関係な反応部分。葉緑体で行われ,明反応でつくられた ATP と水素化合物とを消費して,二酸化炭素から糖を生成する回路反応。 →明反応 →葉緑体 →カルビン回路
        核反応:    かくはんのう ③ 原子核がほかの粒子と衝突して別の種類の原子核に変わること。実験室では加速器によって加速した陽イオンまたは電子・陽子などの素粒子を原子核に衝突させて行う。核分裂や核融合なども核反応である。原子核反応。
        正反応:    せいはんのう ③ ⇒可逆反応(カギヤクハンノウ)
        素反応:    そはんのう ② 化学反応を構成する個々の基本的な反応。水素とヨウ素からヨウ化水素が生成する反応はただ一つの素反応から成る。大部分の化学反応は,いくつかの素反応が段階的に起こることにより進行する。
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