hpシェル 意味
- 〖hyperbolic shell〗
双曲線外殻構造。双曲放物線面をもつ殻構造で,壁面が柱の役目も兼ねる。
例文
- 折り板状に平面や曲面を組み合わせたHPシェル・アンブレラなど。
- シェル構造の建築物の形状には、円筒、球面、折板、双曲放物面(HPシェル)など様々なものがある。
- シェル構造独特の形状として代表的なものは、鞍型のHPシェル(双曲放物面シェル)や双曲回転シェルが挙げられる。
- 東京カテドラル聖マリア大聖堂はHPシェル構造、国立屋内総合競技場は吊り構造と、両者はともに当時の最先端の構造技術を用いて構造と形態を高度な次元で融合させ、なおかつ至高性をも表現することに成功したモダンデザインの傑作である。
関連用語
シェル: 〖shell〗 (1)貝殻。 (2)競漕用ボートの一種。外板に薄い一枚板を張ったもので,軽量で高速。
シェルター: 〖shelter〗 (1)塹壕(ザンゴウ)・掩体(エンタイ)・防空壕などの総称。特に,核攻撃に対する避難所。 (2)貧困者・難民などのための一時的な保護(収容)施設。
シェルパ: 〖Sherpa〗 ネパール東部の高地に住む,チベット系の民族。ヒマラヤ登山隊に雇われて,荷揚げや道案内に従事する者が多い。
シェルパ族: シェルパぞく
シェル構造: シェルこうぞう
セイシェル: 〖Seychelles〗 ⇒セーシェル
セーシェル: 〖Seychelles〗 インド洋,セーシェル諸島を領土とする共和国。1976年イギリスから独立。コプラを産する。観光も盛ん。首都ビクトリア。面積280平方キロメートル。人口七万二千(1992)。正称,セーシェル共和国。
ハーシェル: 〖Herschel〗 (1)〔Frederick William H.〕 (1738-1822) イギリスの天文学者。ドイツの生まれ。自作の望遠鏡により,天王星はじめ多くの星雲・二重星を発見。太陽系の空間運動,恒星分布と宇宙の形状などの研究にも業績を残した。 (2)〔John Frederick William H.〕 (1792-1871) イギリスの天文学者。ハーシェル{(1)}の
ブッシェル: 〖bushel〗 ヤード-ポンド法の単位。 (1)体積の単位。イギリスで一ブッシェルは2219.36立方インチ(約36.3677リットル)。約八ガロン。アメリカでは2150.42立方インチ(約35.2383リットル)。約9.3ガロン。 (2)重さの単位。一ブッシェル{(1)}の穀物の重さ。小麦の場合はおよそ60ポンド。
ミーシェル: 〖Friedrich Miescher〗 (1844-1895) スイスの生理学者。1869年,膿(ウミ)の細胞核中に核酸を発見してヌクレインと命名するなど,核酸研究の端緒を開いた。
各シェルフ: かくシェルフ
かくシェルフ: 各シェルフ
かく-シェルター: [3] 【核―】 核兵器攻撃に備えたシェルター。
シェルパぞく: シェルパ族
シェルブール: 〖Cherbourg〗 フランス北西部,コタンタン半島のイギリス海峡に臨む港湾都市。造船業などが発達。