ilo憲章 意味

発音を聞く:

関連用語

        ilo 憲章:     アイエルオー-けんしょう ―シヤウ 【 ILO 憲章】 国際労働憲章
        憲章:    けんしょう ◎ (1)重大な事柄に関するおきて。根本的な原則に関するきまり。 「児童―」 (2)憲法の典章。
        ilo 条約:     アイエルオー-じょうやく ―デウ― 【 ILO 条約】 ILO の総会で採択された,労働の国際基準に関する条約の総称。加盟国がこれを批准すると,国際法としての拘束力をもつことになる。
        ilo条約:     〖International Labor Convention〗 アイエルオー条約
        ito憲章:     〖Charter of International Trade Organization〗 国際貿易憲章
        大憲章:    だいけんしょう ⇒マグナ-カルタ
        ilo 一〇二号条約:     アイエルオー-ひゃくにごうじょうやく ―ヒヤクニガウデウヤク 【 ILO 一〇二号条約】 1952年に ILO が採択した「社会保障の最低基準に関する条約」のこと。医療・失業・老齢など九つの部門の給付に最低基準を定めた。日本は1976年(昭和51)に批准。
        ilo 八七号条約:     アイエルオー-はちじゅうななごうじょうやく ―ハチジフナナガウデウヤク 【 ILO 八七号条約】 「結社の自由及び団結権の保護に関する条約」の通称。ILO において1950年に採択。日本は1965年(昭和40)批准。翌年発効。労働者および使用者の結社の自由に関し規定する。
        人民憲章:    じんみんけんしょう イギリスの労働者・民衆が,チャーチスト運動の中で形成した六か条の綱領。成年男子普通選挙権・無記名投票・議員の財産資格の廃止・議員の有給制・毎年選挙・平等選挙区制の六か条で,議会の民主化をめざしたもの。1837年議会に請願され,翌年全国に配布された。 →チャーチスト運動
        児童憲章:    じどうけんしょう 児童に対する正しい観念を確立し,すべての児童の幸福と,よい環境の中で健全な成長を図るために定められた規定。児童福祉政策の根本理念を示すもの。1951年(昭和26)制定。
        労働憲章:    ろうどうけんしょう ⇒国際労働憲章(コクサイロウドウケンシヨウ)
        大西洋憲章:    たいせいようけんしょう 1941年8月アメリカ大統領ルーズベルトとイギリス首相チャーチルが大西洋上で会見して発表した共同宣言。第二次大戦と戦後の基本方針を示し,領土不拡大・民族自決などの八か条の原則は国連憲章の基礎となった。
        ユネスコ憲章:    ユネスコけんしょう
        国際労働憲章:    こくさいろうどうけんしょう (1)ベルサイユ条約第一三編(労働編)のこと。労働の非商品性,結社の権利,最低賃金,一日八時間の労働,男女の同一報酬など労働に関する一般的原則と,ILO の設置を定めている。1946年,国際労働機関憲章に代えられた。労働憲章。 (2) ⇒国際労働機関憲章(コクサイロウドウキカンケンシヨウ)
        国際貿易憲章:    こくさいぼうえきけんしょう 世界経済の適正な発展のため,自由貿易を原則として国連が作成した国際協定。1948年ハバナで採択されたが,署名五三か国のほとんどの国がこれを批准せず,未発効。その内容の一部はガットに受け継がれている。ハバナ憲章。
パソコン版で見る

著作権 © 2024 WordTech 株式会社