ht-2毒素 意味
関連用語
t-2毒素: フザリウム毒素類
毒素: どくそ ① 強い毒性をもつ,特に生物起源の物質。多くはタンパク質や多糖類を中心とする高分子化合物で,動物に対し抗原性をもつ。動物性の蛇毒・サソリ毒・フグ毒,植物性のリシン(ヒマの種子に存在するアルブミンの一種),細菌毒素のボツリヌス毒素などがある。
2: 両; 弐つ; 二; 弐; 二つ
f2毒素: ゼアラレノン
内毒素: ないどくそ ③ グラム陰性菌の細胞壁に存在するリポ多糖類,またはこれとタンパク質との複合体。菌体の破壊によってのみ毒性を示し,その作用は外毒素より弱い。菌体内毒素。エンドトキシン。 →外毒素 →細菌毒素
外毒素: がいどくそ ③ 細菌が菌体外に分泌するタンパク質。毒性が強く,熱に弱い。ジフテリア毒素・破傷風毒素・ボツリヌス毒素などがある。菌体外毒素。エキソトキシン。 ⇔内毒素
抗毒素: こうどくそ ③④ 〔antitoxin〕 特定の毒素と特異的に結合して,それを無毒にする抗体。 →血清
ベロ毒素: ベロどくそ
抗毒素の: 抗毒性の
植物性毒素: マイクロシスチン-lr; ミセロトキシン; 藻類毒素; キサントトキシン; メトキサレン; アナトキシン
毒素血症: どくそけっしょう ④ 病原微生物の毒素が血液に入って生ずる全身的な中毒症状。ジフテリア菌・ガス壊疽菌・破傷風菌などの感染による。毒血症。
生体毒素: 毒素
細菌毒素: さいきんどくそ ⑤ 細菌が生産する毒素で,細菌の病原性を規定する因子。 →外毒素 →内毒素
藻類毒素: 植物性毒素; アナトキシン; キサントトキシン; メトキサレン; ミセロトキシン; マイクロシスチン-lr
2つ: 二つ