あぎと 意味
- 【顎門・顎・鰓】
〔「あぎ」はあご,「と」は所・門の意〕
(1)あご。
(2)魚のえら。
(3)「あぐ(鐖)」に同じ。
例文
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- 必殺技は牙を大型化した「大顎(おおあぎと)」。
- また、胸部には水中生活をするための8つの鰓(あぎと)もある。
- 「アギト」は、日本語の古語で「顎門」を「あぎと」と読んだことに由来する。
- 船に噛みついて破壊することがあり、詩では「エーギルのあぎと」という表現もあるという。
- ツァトゥグァのあぎとから逃れ、かろうじて屋敷を脱出した雄介と涼の目の前で、藤原家の屋敷は火に包まれ、焼け落ちていった。
関連用語
あぎと・う: アギトフ (動ハ四) 顎(アゴ)を動かして口をぱくぱく開く。 (1) 子供が,片言を言う。「皇子の鵠(クグイ)を見て―・ふことを得たりと/日本書紀(垂仁訓)」 (2) 魚が,水面に出て,口をぱくぱく開く。「魚皆浮き出で,水の随(マニマ)に―・ふ/日本書紀(神武訓)」
あぎとう アギトフ: 顎(アゴ)を動かして口をぱくぱく開く。 (1)子供が,片言を言う。 「皇子の鵠(クグイ)を見て―・ふことを得たりと/日本書紀(垂仁訓)」 (2)魚が,水面に出て,口をぱくぱく開く。 「魚皆浮き出で,水の随(マニマ)に―・ふ/日本書紀(神武訓)」
あぎ: 【顎・腭】 (1)うわあご。[和名抄] (2)魚のえら。[新撰字鏡] ; 【吾君】 二人称。男性に親しみをもっていう語。あなた。きみ。 「いざ―,ふるくま(=人ノ名)が痛手負はずは/古事記(中)」 ; 【阿魏】 〔イラン語から〕 (1)セリ科の多年草。イラン・アフガニスタン地方原産。茎は太く高さ約1メートル。葉は大きく,形はニンジンに似て羽状に細裂する。茎頂に黄色の小花を
ぎと: 【義徒】 義のために立ち上がった人々。
ぎと-ぎと: ■一■ [1] (副)スル 油が浮いたり,ついたりして,不快なさま。「油で手が―する」 ■二■ [0] (形動) {■一■}に同じ。「換気扇が油で―だ」
あぎに: 【阿耆尼】 ⇒アグニ
あぎ-と: [0] [1] 【顎門・顎・鰓】 (「あぎ」はあご,「と」は所・門の意) (1) あご。 (2) 魚のえら。 (3) 「あぐ(鐖)」に同じ。
あぎ-なし: [0] 【顎無し】 オモダカ科の多年草。沼地や溝などに生える。葉は根生して長い柄を有し,矢じり形に三裂する。夏から秋にかけ,40~80センチメートルの花茎を出し,白色の三弁の花を開く。
ぎとぎと: ※一※ ① (副) 油が浮いたり,ついたりして,不快なさま。 「油で手が―する」 ※二※ ◎ (形動) {※一※}に同じ。 「換気扇が油で―だ」
すぎと: 【杉戸】 埼玉県北葛飾郡の町。江戸川と利根川にはさまれ,古くからの交通の要地。近世,日光街道の宿駅。
あぎなし: 【顎無し】 オモダカ科の多年草。沼地や溝などに生える。葉は根生して長い柄を有し,矢じり形に三裂する。夏から秋にかけ,40~80センチメートルの花茎を出し,白色の三弁の花を開く。
あぎょう: 【あ行・ア行】 五十音図の第一行。ア・イ・ウ・エ・オの五音。
ぎゃあぎゃあ: (1)動物や人間のうるさく泣く声を表す語。 「―(と)泣く」 (2)不平や不満でうるさく騒ぎ立てるさまを表す語。 「―(と)言うな」
うさぎとび: 【兎跳び】 両膝を折り腰を落として,両脚同時に跳びながら前進すること。
かぎとり: 【鍵取・鎰取】 (1)「典鑰(テンヤク)」に同じ。 (2)諸国の正倉・社寺,社寺の荘園などの鍵を預る役。近世では郷倉の管理をした村役人。