あだち 意味

発音を聞く:
  • 【安達】
    姓氏の一。

  • 【足立】
    東京都北東部,二三区の一。北は埼玉県に接する。住宅・工場の混在地区。

  • 【足立】
    姓氏の一。

関連用語

        あだちしき:    【安達式】 生け花の流派。池坊門下の安達潮花により1917年(大正6)に創流。デザインとしての生け花を追求し,多くの花型が定められている。
        あだち-が-はら:     【安達ヶ原】 (1) (「あだちのはら」とも) 福島県安達太良山東麓(トウロク)の野。鬼女伝説で名高い。安達の原。((歌枕))「みちのくの―の黒塚に鬼こもれりといふはまことか/拾遺(雑下)」 (2) 能の曲名。五番目物。山伏一行が安達ヶ原の鬼女の家に泊まり,食い殺されそうになるが,祈り伏せるというもの。黒塚。
        あだち-しき:     【安達式】 生け花の流派。池坊門下の安達潮花により1917年(大正6)に創流。デザインとしての生け花を追求し,多くの花型が定められている。
        あだちがはら:    【安達ヶ原】 (1)〔「あだちのはら」とも〕 福島県安達太良山東麓(トウロク)の野。鬼女伝説で名高い。安達の原。((歌枕))「みちのくの―の黒塚に鬼こもれりといふはまことか/拾遺(雑下)」 (2)能の曲名。五番目物。山伏一行が安達ヶ原の鬼女の家に泊まり,食い殺されそうになるが,祈り伏せるというもの。黒塚。
        あだち-かげもり:     【安達景盛】 (?-1248) 鎌倉時代の武将。源頼朝に仕え,幕府創設に活躍。出羽介。執権北条経頼・時頼の外祖父として幕政に深く関与。1247年,政敵三浦一族を滅ぼす。
        あだち-けんぞう:    ―ケンザウ 【安達謙蔵】 (1864-1948) 政治家。肥後の生まれ。立憲同志会・憲政会・民政党を率いて総選挙に圧勝,「選挙の神様」と称された。逓相・内相を歴任。満州事変以降は挙国一致体制を提唱し,国民同盟総裁・大政翼賛会顧問などを歴任。
        あだち-ちょうか:    ―テウクワ 【安達潮花】 (1887-1969) 生け花の家元。広島生まれ。大正初期に洋風の装飾性を生かした盛り花や斬新な投げ入れを始め,安達式挿花を創始。
        あだち-の-まゆみ:     【安達の真弓】 「安達太郎檀弓(アダタラマユミ)」に同じ。「みちのくの―わがひかば/古今(大歌所)」
        あだち-やすもり:     【安達泰盛】 (1231-1285) 鎌倉時代の武将。秋田城介・引付衆・評定衆などを務めたが,1285年11月,外孫北条貞時が執権の時,内管領平頼綱の讒言(ザンゲン)によって一族が討伐された(霜月騒動)。
        あだちかげもり:    【安達景盛】 (?-1248) 鎌倉時代の武将。源頼朝に仕え,幕府創設に活躍。出羽介。執権北条経頼・時頼の外祖父として幕政に深く関与。1247年,政敵三浦一族を滅ぼす。
        あだちけんぞう:    【安達謙蔵】 (1864-1948) 政治家。肥後の生まれ。立憲同志会・憲政会・民政党を率いて総選挙に圧勝,「選挙の神様」と称された。逓相・内相を歴任。満州事変以降は挙国一致体制を提唱し,国民同盟総裁・大政翼賛会顧問などを歴任。
        あだちちょうか:    【安達潮花】 (1887-1969) 生け花の家元。広島生まれ。大正初期に洋風の装飾性を生かした盛り花や斬新な投げ入れを始め,安達式挿花を創始。
        あだちのまゆみ:    【安達の真弓】 「安達太郎檀弓(アダタラマユミ)」に同じ。 「みちのくの―わがひかば/古今(大歌所)」
        あだちぶんたろう:    【足立文太郎】 (1865-1945) 人類学者・解剖学者。静岡県生まれ。京大教授。解剖学専攻。血管・筋肉・皮膚など軟部組織を研究。日本人の人種的特徴の究明に貢献。体臭・耳垢(ジコウ)の研究でも知られる。著「日本人体質の研究」など。
        あだちやすもり:    【安達泰盛】 (1231-1285) 鎌倉時代の武将。秋田城介・引付衆・評定衆などを務めたが,1285年11月,外孫北条貞時が執権の時,内管領平頼綱の讒言(ザンゲン)によって一族が討伐された(霜月騒動)。

隣接する単語

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