あれ-ち 意味
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【荒れ地】
(1)岩石などが多く耕作に適しない土地。「山間の―」
(2)耕作しないために,荒れている土地。
関連用語
ち-あれ: 【血荒れ】 流産の古い言い方。 [ヘボン(三版)]
あれ: 【阿礼】 〔動詞「ある(生)」の名詞形か〕 神霊の出現の縁となる物。榊(サカキ)の木など。綾絹(アヤギヌ)や鈴などを飾りつけて使う。賀茂社や松尾社のものが知られている。 ; 【吾・我】 一人称。私。われ。 「枕(マ)かむとは―はすれどさ寝むとは―は思へど/古事記(中)」 〔中古以降は,この語の代わりに「われ」が用いられるようになる〕 ――かにもあらず 自他の区別がつかない。我
あれ-あれ: [1] [0] (感) 驚いたり,あきれたりした時に発する語。「―,こんなに汚して」
あれあれ: 驚いたり,あきれたりした時に発する語。 「―,こんなに汚して」
あれよ-あれよ: [1] - [1] (連語) 事の意外ななりゆきに驚いたり心配したりするさまを表す語。「―という間に車は走り去った」
あれい: 【亜鈴・唖鈴】 体操用具。鉄製または木製の棒の両端に重い球を付けたもの。一対一組。主に上半身の筋肉を鍛えるのに用いる。ダンベル。
あれた: 【荒れた】 desolate; neglected;dilapidated<house> ; chapped<hands> .
あれち: 【荒地】 〔原題 The Waste Land〕 = S =エリオットの長詩。1922年刊。五部より成る。多くの神話や古典からの引用をちりばめ,現代生活の不毛を象徴的に描く。 ; 【荒れ地】 (1)岩石などが多く耕作に適しない土地。 「山間の―」 (2)耕作しないために,荒れている土地。
あれっ: あれまあ; あれ
あれつ: 【あ列・ア列】 ⇒あ段(ダン)
あれで: あれでも
あれに: 〔代名詞「あれ」に助詞「に」が付いたもの。中世後期の語〕 二人称。あなた。お前様。 「―と雑談申さうよりは御子息と雑談申たいぞ/蒙求抄 1」
あれの: 【荒れ野】 草が生い繁って荒れた野。あらの。
あれば: 【荒れ場】 (1)荒れた土地。荒れ地。 (2)歌舞伎で,大立ち回りや荒々しい怒りの表現の場面。修羅(シユラ)場。
あれら: 【彼等】 三人称。あの者たち。かれら。 「―も世の中にあるにや,なきにや/宇津保(国譲上)」