いちのたに-の-たたかい 意味

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  • ―タタカヒ
    【一ノ谷の戦い】

    1184年2月,源義経・範頼が再挙を計った平氏を一ノ谷に襲い,海上に敗走させた戦い。義経の鵯越(ヒヨドリゴエ)の奇襲戦法が有名。

関連用語

        いちのたにのたたかい:    1184年2月,源義経・範頼が再挙を計った平氏を一ノ谷に襲い,海上に敗走させた戦い。義経の鵯越(ヒヨドリゴエ)の奇襲戦法が有名。
        いちのたに:    【一ノ谷】 神戸市須磨(スマ)区,六甲山地南西端の鉄拐(テツカイ)山・鉢伏山が須磨浦海岸に迫る狭隘(キヨウアイ)地。北東に鵯越(ヒヨドリゴエ)がある。
        いちのたにふたばぐんき:    【一谷嫩軍記】 人形浄瑠璃,時代物の一。並木宗輔(ソウスケ)ら合作。1751年初演。一ノ谷合戦での熊谷直実(ナオザネ)と平敦盛(アツモリ),平忠度(タダノリ)と岡部六弥太の物語を脚色したもの。眼目は三段目の「熊谷陣屋」。
        やしまのたたかい:    【屋島の戦い】 一ノ谷の戦いに敗れて屋島に拠(ヨ)っていた平氏を,1185年2月,源義経の軍勢が急襲し,海上に追い落とした合戦。義経の弓流し,平景清の錏(シコロ)引き,那須与一の扇の的などの逸話で名高い。
        カンネー-のたたかい:    第二次ポエニ戦争中の紀元前216年,イタリア半島南東部のカンネー(Cannae)で,将軍ハンニバルの率いるカルタゴ軍五万が八万余のローマ軍を破った戦い。
        ザマのたたかい:    第二次ポエニ戦争中の紀元前202年カルタゴ南西のザマ(Zama)で,スキピオ{(1)}の率いるローマ軍が,ハンニバルの率いるカルタゴ軍を破って,戦争の趨勢(スウセイ)を決めた戦い。
        テロとのたたかい:    テロとの戦い
        マルヌのたたかい:    第一次大戦初期の1914年9月,北フランスに進入したドイツ軍を,パリ東方マルヌ川付近でフランス軍が撃退した戦い。これにより戦争は長期戦にはいった。
        ザマ-の-たたかい:    ―タタカヒ 【―の戦い】 第二次ポエニ戦争中の紀元前202年カルタゴ南西のザマ(Zama)で,スキピオ{ (1) }の率いるローマ軍が,ハンニバルの率いるカルタゴ軍を破って,戦争の趨勢(スウセイ)を決めた戦い。
        いちのたい:    【一の対】 寝殿造りで,同一方角に対屋(タイノヤ)が複数設けられている時,寝殿に近い方の対屋をいう。
        あねがわのたたかい:    【姉川の戦い】 1570年6月,姉川流域で,織田信長・徳川家康の連合軍が浅井長政・朝倉義景の連合軍を破った戦い。
        いしばしやまのたたかい:    【石橋山の戦い】 1180年8月,小田原市南部の石橋山で行われた源頼朝挙兵後最初の合戦。平家方の大庭景親らの軍に大敗し,頼朝は再挙のため一時安房(アワ)に逃れた。
        いつくしまのたたかい:    【厳島の戦い】 1555年,主君大内義隆を殺して領国を奪った陶晴賢(スエハルカタ)を毛利元就(モトナリ)が厳島に敗死させた戦い。毛利氏発展の基となる。
        うじがわのたたかい:    【宇治川の戦い】 (1)1184年1月,源義経と木曾義仲の軍勢による宇治川をはさんでの戦い。佐々木高綱と梶原景季の先陣争いで有名。 (2)1221年6月,承久の乱のとき,朝廷軍が北条泰時の率いる幕府軍に大敗した戦い。
        おけはざまのたたかい:    【桶狭間の戦い】 1560年5月,尾張桶狭間(愛知県豊明市栄町)で織田信長が上洛途上の今川義元を奇襲して敗死させた戦い。信長の全国制覇の端緒となる。田楽狭間(デンガクハザマ)の戦い。

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