おうまふ 意味
関連用語
うまふぶき: 【牛蒡】 ゴボウの古名。[和名抄]
たけうまふるぎや: 【竹馬古着屋】 江戸時代,竹馬{(4)}を天秤(テンビン)棒で担い,小切れや古着を売り歩いた商人。竹馬。
おうま: 【黄麻】 (1)綱麻(ツナソ)の別名。こうま。 (2)「黄麻紙」の略。 ; 【牡馬・雄馬】 雄(オス)の馬。ぼば。 ⇔牝馬(メウマ)
まふ: 【麻布】 麻糸で織った布。あさぬの。
あおうま: 【青馬・白馬】 (1)青毛の馬。あおこま。 「水鳥の鴨の羽色の―を今日見る人は限りなしといふ/万葉 4494」 (2)白毛,また葦毛(アシゲ)の馬。 「降る雪に色もかはらでひく物をたれ―となづけそめけむ/兼盛集」 (3)「白馬(アオウマ)の節会(セチエ)」の略。
おうまし: 【黄麻紙】 虫害を防ぐためにキハダなどで染めた黄色い麻紙。奈良時代,写経に用いられた。きのまし。黄紙。こうまし。
おうまどき: 【逢う魔時】 「大禍時(オオマガトキ)」に同じ。
おうま-が-とき: アフマ― [1] [4] 【逢う魔が時】 「大禍時(オオマガトキ)」に同じ。
おうま-し: ワウ― [3] 【黄麻紙】 虫害を防ぐためにキハダなどで染めた黄色い麻紙。奈良時代,写経に用いられた。きのまし。黄紙。こうまし。
おうま-どき: アフマ― [3] 【逢う魔時】 「大禍時(オオマガトキ)」に同じ。
おうま-ふ: ワウ― [3] 【黄麻布】 ヘシアンクロスに同じ。
あおうま-の-じん: アヲ―ヂン 【白馬の陣】 白馬の節会のとき,馬寮(メリヨウ)の官人が並ぶ所。「拾芥抄」は建礼門とし,「簾中抄」は春華門とする。
うめおうまる: 【梅王丸】 浄瑠璃「菅原伝授手習鑑(テナライカガミ)」に登場する三つ子の兄弟の長男。
おうまがとき: 【逢う魔が時】 「大禍時(オオマガトキ)」に同じ。
くまおうまる: 【熊王丸】 南北朝時代の侍。赤松光範の家臣宇野六郎の子。父の仇である楠木正儀(マサノリ)を討とうとし,その家臣となったが,正儀の恩義にほだされて出家した。阿若丸(クマワカマル)。生没年未詳。