かねさわさねとき 意味
関連用語
かねさわ-さねとき: カネサハ― 【金沢実時】 北条実時
かなざわさねとき: 【金沢実時】 ⇒北条(ホウジヨウ)実時
かねさわ: 【金沢】 姓氏の一。
かねさわ-ぶんこ: カネサハ― 【金沢文庫】 かなざわぶんこ
かなざわ-さねとき: カナザハ― 【金沢実時】 北条実時
ほうじょう-さねとき: ホウデウ― 【北条実時】 (1224-1276) 鎌倉中期の武将。義時の孫。称名寺殿とも。引付衆・評定衆などを歴任。武蔵六浦荘金沢郷に住んで称名寺を建立,多くの書物を収集・書写して金沢文庫の基礎を築いた。金沢実時。
かねさわぶんこ: 【金沢文庫】 ⇒かなざわぶんこ(金沢文庫)
ひろさわさねおみ: 【広沢真臣】 (1833-1871) 幕末・維新期の政治家。長州藩士。安政の藩政改革にあたり,倒幕運動にも参加。新政府では徴士・参与・民部大輔などをつとめ版籍奉還の実現に努力したが,暗殺された。
ほうじょうさねとき: 【北条実時】 (1224-1276) 鎌倉中期の武将。義時の孫。称名寺殿とも。引付衆・評定衆などを歴任。武蔵六浦荘金沢郷に住んで称名寺を建立,多くの書物を収集・書写して金沢文庫の基礎を築いた。金沢実時。
わさわさ: (1)ざわついているさま。落ち着かないさま。 「あわただしく―した雰囲気」「何だか―と気ばつかりそは付いて/青春(風葉)」 (2)陽気なさま。浮き立つさま。 「悲しい顔を見せまいと,わざとにこと/浄瑠璃・淀鯉(下)」
さねさし: 「相模(サガム)」にかかる。語義・かかり方未詳。 「―さがむの小野に燃ゆる火の/古事記(中)」
さわさわ: (多く「と」を伴って) (1)風がさわやかに吹くさま。 「秋風が梢を―と渡る」 (2)気分がさわやかなさま。さっぱりと。 「御心地―となりて/宇治拾遺 8」 (3)はっきり。明瞭に。 「音曲をも文字に―と当たり/風姿花伝」 ; (1)物が触れて,ざわざわと音を立てるさま。 「釣せし海人の,口大(オオ)の尾翼(オハタ)鱸(スズキ)―に,ひきよせあげて/古事記(上)」 (2)
あかねさし: 【茜さし】 茜色に美しく映えての意で,「照る」にかかる。 「―照れる月夜に/万葉 2353」
あかねさす: 【茜さす】 (1)茜色に照り映える意から,「日」「昼」「照る」にかかる。 「―日は照らせれど/万葉 169」 (2)紫(古代紫)は赤みを帯びていることから,「紫」にかかる。 「―紫野行き標野(シメノ)行き/万葉 20」 (3)照り映えて美しいの意で,「君」にかかる。 「―君が心し忘れかねつも/万葉 3857」
かねさだ: 【兼定】 室町中期,美濃,関の刀工。和泉守。吉右衛門尉と称したとも伝える。関七流徳永派。「定」の字のウ冠の下を「之」と切るところから之定(ノサダ)と呼ばれる。兼元と並ぶ美濃刀工の代表者。