かんおん-じ 意味
- クワンオン―
【観音寺】
香川県西部の市。燧灘(ヒウチナダ)に面し水産加工業が盛ん。琴弾(コトヒキ)山には神恵(ジンネ)院と観音(カンノン)寺が,有明浜には「寛永通宝」の銭形砂絵がある。
関連用語
かんおん: 【桓温】 (313-374) 東晋の武将・政治家。字(アザナ)は元子。成漢を滅ぼし征西大将軍・臨賀郡公となる。朝政を専断したが,北伐を敢行し前燕に敗れて失墜。簡文帝をたて,その死後自立をはかったが失敗し病死した。 ; 【漢音】 日本漢字音の一。奈良時代から平安初期にかけて,遣唐使・音博士や日本に渡来した中国人などによって伝えられた,隋・唐代の洛陽(今の河南)や長安(今の西安)など中国の
かんおんじ: 【観音寺】 香川県西部の市。燧灘(ヒウチナダ)に面し水産加工業が盛ん。琴弾(コトヒキ)山には神恵(ジンネ)院と観音(カンノン)寺が,有明浜には「寛永通宝」の銭形砂絵がある。
しかんおん: 【弛緩音】 〔lax〕 唇・舌・咽頭・喉頭などの音声器官が,相対的にゆるんで発せられる言語音。英語の短母音[I]は,長母音[iː]に対して,また有声子音の[d]は,無声子音の[t]に対して,それぞれ弛緩音であるといえる。 →緊張音 ; 【歯間音】 〔interdental〕 舌尖(ゼツセン)が上下門歯の間に軽く触れるような形で狭(セバ)めを形成してつくられる言語音。
かんぜんおんてい: 【完全音程】 音程を構成する二音の振動数が簡単な比で表せ,二音がよく調和する音程。完全一度・完全四度・完全五度・完全八度の四種がある。完全協和音程。
たいかんおんど: 【体感温度】 人が感じる暑さ・寒さの温度感覚を数量的に表したもの。気温に風速・湿度・日射などの要素を組み合わせて算出する。
かんぜおん-じ: クワンゼオン― 【観世音寺】 福岡県太宰府市にある天台宗の寺。山号は清水山普門院。746年天智天皇の勅願により開基。東大寺・下野(シモツケ)薬師寺とともに日本三戒壇の一つ。平安末期,東大寺の末寺となる。法隆寺式の伽藍配置で,現在の建物は江戸時代のものであるが,奈良・平安期の梵鐘・仏像などが伝わる。観音寺。
かんじさんおんこう: 【漢字三音考】 音韻書。一巻。本居宣長(ノリナガ)著。1785年刊。日本語の音と,漢字の三音(漢音・呉音・唐音)について説いたもの。付録では音便について総括的に述べている。
ぜんおんおんかい: 【全音音階】 一オクターブを六つの全音に等分割した六音音階。ドビュッシーらがよく用いた。
おん-じ: ヲン― [1] 【遠志】 中国原産イトヒメハギの根を乾燥した生薬。去痰(キヨタン)薬とする。
じ-おん: [0] 【字音】 「漢字音」に同じ。 字訓
あんおん: 【安穏】 ⇒あんのん(安穏)
えんおん: 【延音】 ⇒延言(エンゲン)
きほんおん: 【基本音】 ⇒基音(キオン)
くんおん: 【君恩】 主君から受けた恩。君主のめぐみ。
けんおん: 【検温】 体温をはかること。