かん-ざらし 意味
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【寒晒し】
(1)食品・布などを,寒中に水や空気にさらすこと。また,そうして作ったもの。
(2)「寒晒し粉」の略。[季]冬。
関連用語
かんざらし: 【寒晒し】 (1)食品・布などを,寒中に水や空気にさらすこと。また,そうして作ったもの。 (2)「寒晒し粉」の略。﹝季﹞冬。
かんざらしこ: 【寒晒し粉】 白玉粉(シラタマコ)の異名。古くは,寒中に水にさらして製した。
かんざらし-こ: [5] 【寒晒し粉】 白玉粉(シラタマコ)の異名。古くは,寒中に水にさらして製した。
ざらざらした: でこぼこの; きめの粗い; ごつごつした
あざらし: 【海豹】 食肉目アザラシ科の海獣の総称。頭は丸く四肢はひれ状,毛は青黒色で光沢があり,黒色の斑点が散る。性質はおとなしく,よく人になれる。魚類・甲殻類を食べ,主に寒帯の海に分布。毛皮・脂肪が利用される。
あまざらし: 【雨曝し・雨晒し】 覆いをかけたりせずに,雨に打たれるままにしておくこと。 「―の自転車」
あま-ざらし: [3] 【雨曝し・雨晒し】 覆いをかけたりせずに,雨に打たれるままにしておくこと。「―の自転車」
あらい-ざらし: アラヒ― [0] 【洗い晒し】 何度も洗って布の色がさめ,張りがなくなること。また,そのもの。「―の浴衣」
いんが-ざらし: ―グワ― 【因果晒し】 「業晒(ゴウサラ)し」に同じ。「削(ソ)いで取るやうな―め/浄瑠璃・油地獄(中)」
きざらし: 【木晒】 「きざわし(木醂)」に同じ。
き-ざらし: [2] 【木晒】 「きざわし(木醂)」に同じ。
ぞう-あざらし: ザウ― [4] 【象海豹】 アザラシ科の哺乳類。アザラシ類中最大で,雄は全長5メートル,体重2.5トンに及ぶ。キタゾウアザラシはカリフォルニア沖に,ミナミゾウアザラシは南極周辺に分布。
たなざらし: 【店晒し】 (1)商品が売れずに長い間店頭に置かれたままになっていること。また,その商品。 「―の品」 (2)解決を要する問題が,全然手をつけられずに放置されていること。 「―になっている案件」
たな-ざらし: [0] [3] 【店晒し】 (1) 商品が売れずに長い間店頭に置かれたままになっていること。また,その商品。「―の品」 (2) 解決を要する問題が,全然手をつけられずに放置されていること。「―になっている案件」
ならざらし: 【奈良晒】 江戸初期以来,奈良県月ヶ瀬地方から産出した天日晒しの高級麻布。