きたのべのさだいじん 意味

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  • 【北辺の左大臣】
    源信(ミナモトノマコト)の通称。

関連用語

        きたのべ-の-さだいじん:     【北辺の左大臣】 源信(ミナモトノマコト)の通称。
        かわらのさだいじん:    【河原の左大臣】 〔その邸宅を河原院といったところから〕 源融(ミナモトノトオル)の通称。
        さだいじん:    【左大臣】 (1)律令制で,太政官の官名の一。太政大臣の下,右大臣の上に位置し,太政官の政務を統括する。ひだりのおおいもうちぎみ。ひだりのおとど。 (2)明治初期の最高官職の一。1869年(明治2)天皇を補佐して大政を統理するため,右大臣とともに設置された。85年内閣制度の制定により廃止。 ; 【左大神・左大臣】 神社の随身(ズイジン)門に安置される神将のうち向かって右方の,兵杖をも
        あべのさだとう:    【安倍貞任】 (1019?-1062) 平安後期の陸奥(ムツ)の豪族。頼時の子。前九年の役で弟宗任(ムネトウ)とともに源頼義・義家らと戦う。厨川柵(クリヤガワノサク)で敗死。通称,厨川二郎。軍記物・歌舞伎などに脚色される。
        かわら-の-さだいじん:    カハラ― 【河原の左大臣】 (その邸宅を河原院といったところから) 源融(ミナモトノトオル)の通称。
        きんさだいじん:    【欽差大臣】 中国,清代,有事の際に特定の事項の処理のため,臨時に特設された官職の一。阿片戦争後は,主に欧米諸国との外交にあたった。
        きたのじん:    【北の陣】 朔平門(サクヘイモン)の異名。衛門府(エモンフ)の陣があった。 「―ざまに歩み行くに/枕草子 248」
        じんのさだめ:    【陣の定】 平安時代,朝廷における評議の制度。大臣以下の公卿が陣の座につき,政務に関する討議を行なったもの。議題は神事・即位・改元など朝儀関係から官吏の任免・叙位,民政・司法・立法・対外問題など,国政全般にわたった。出席者に意見を述べさせ,天皇・摂関が裁可した。院政時代以降,形骸化。陣定(ジンジヨウ)。陣議。仗議(ジヨウギ)。
        きたのだい:    【北の台】 「北の方(カタ){(2)}」に同じ。 「新田義貞の―の伯父なりしかば/太平記 10」
        きたの-てんじん:     【北野天神】 北野天満宮の別名。
        きたのてんじん:    【北野天神】 北野天満宮の別名。
        ふじわらのさだいえ:    【藤原定家】 ⇒ふじわらのていか(藤原定家)
        うだいじん:    【右大臣】 (1)律令制で,太政官の官名の一。太政大臣・左大臣に次ぐ。左大臣と同じく太政官の政務を統括する。右丞相。右府。みぎのおおいもうちぎみ。みぎのおとど。 (2)明治初期,太政官制の官名の一。三条実美・岩倉具視が任ぜられた。内閣制度発足により廃止。
        う-だいじん:     [2] 【右大臣】 (1) 律令制で,太政官の官名の一。太政大臣・左大臣に次ぐ。左大臣と同じく太政官の政務を統括する。右丞相。右府。みぎのおおいもうちぎみ。みぎのおとど。 (2) 明治初期,太政官制の官名の一。三条実美・岩倉具視が任ぜられた。内閣制度発足により廃止。
        きび-だいじん:     【吉備大臣】 右大臣吉備真備(キビノマキビ)の通称。

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