こうみょうこうごう 意味

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  • 【光明皇后】
    (701-760) 聖武天皇の皇后。孝謙天皇の母。藤原不比等の娘。名は安宿媛(アスカベヒメ)。光明子とも。悲田院・施薬院を設けるなど社会事業を行い,また天皇の東大寺建立を助け仏教興隆に尽くした。王羲之の書「楽毅論」を臨書した巻物は名筆として著名。

例文

  1. 光明皇后(こうみょうこうごう、大宝元年(701年) - 天平宝字4年6月7日(760年7月27日))は、奈良時代の人。

関連用語

        こうみょう-こうごう:    クワウミヤウクワウゴウ 【光明皇后】 (701-760) 聖武天皇の皇后。孝謙天皇の母。藤原不比等の娘。名は安宿媛(アスカベヒメ)。光明子とも。悲田院・施薬院を設けるなど社会事業を行い,また天皇の東大寺建立を助け仏教興隆に尽くした。王羲之の書「楽毅論」を臨書した巻物は名筆として著名。
        いじょうこうごう:    【異常咬合】 ⇒不正咬合(フセイコウゴウ)
        たしょうこうごう:    【多生曠劫】 〔仏〕 〔「曠劫」は非常に長い年月〕 何度も生まれ変わり死に変わりする,流転きわまりない長い期間。多生劫。
        こうみょう:    【功名】 手柄を立てて,名誉を手に入れること。また,その手柄。こうめい。 「抜け駆けの―」 ; 【巧妙】 物事のやり方などが,優れてたくみな・こと(さま)。 「―な手口」「―に操る」「―な手段を用いる」 ﹛派生﹜——さ(名)
        あおうこうみょうじ:    【粟生光明寺】 ⇒光明寺(コウミヨウジ)(1)
        みょうこう:    【妙工】 すばらしい細工。すぐれた工(タクミ)。
        こうみょうく:    【光明供】 〔仏〕 密教で光明真言を唱え,災害や病苦の除却,滅罪,死者の成仏などを祈る法会。
        こうみょうし:    【光明子】 光明皇后の名。
        こうみょうじ:    【光明寺】 (1)京都府長岡京市粟生(アオウ)にある浄土宗西山派の総本山。1198年,熊谷直実(ナオザネ)の創建。開山は法然(ホウネン)。粟生光明寺。 (2)鎌倉市材木座にある浄土宗の本山。山号,天照山。1240年,北条経時が佐介谷(サスケガヤツ)に創建した蓮華寺を,のち現地に移して,良忠を開山として改名したもの。関東十八檀林の第一。
        こうみょう-く:    クワウミヤウ― [3] 【光明供】 (仏) 密教で光明真言を唱え,災害や病苦の除却,滅罪,死者の成仏などを祈る法会。
        こうみょう-し:    クワウミヤウ― 【光明子】 光明皇后の名。
        こうみょう-しん:    ―ミヤウ― [3] 【功名心】 功名を求める心。「―にはやる」
        こうみょう-じ:    クワウミヤウ― 【光明寺】 (1) 京都府長岡京市粟生(アオウ)にある浄土宗西山派の総本山。1198年,熊谷直実(ナオザネ)の創建。開山は法然(ホウネン)。粟生光明寺。 (2) 鎌倉市材木座にある浄土宗の本山。山号,天照山。1240年,北条経時が佐介谷(サスケガヤツ)に創建した蓮華寺を,のち現地に移して,良忠を開山として改名したもの。関東十八檀林の第一。
        こうみょう-たん:    クワウミヤウ― [3] 【光明丹】 鉛丹(エンタン)の別名。
        ちょうこうごうきん:    【超硬合金】 金属炭化物粉末と金属粉末を焼結して作った高硬度の合金。タングステン・チタン・コバルトなどを含む。切削工具などに使われる。 →タンガロイ

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