ししょう-じ 意味
- シセウ― [2]
【指小辞】
接尾語の一種。ある語のあとに付け,「小さい」「かわいい」「けなす」などの意を加えるもの。英語の cigarette の -ette やドイツ語の Fräulein の -lein イタリア語の violino の -ino などの類。
関連用語
いししょう: 【異嗜症】 ⇒異食症(イシヨクシヨウ)
ししゅ-しょう: ―シヤウ [0] 【嗜酒症】 アルコール依存症
ししょう: 【紫霄】 おおぞら。転じて,禁中。 「―のうへには星の位おだやかに/保元(上)」 ; 【師匠】 (1)学問・武芸・芸術などを教える人。先生。 (2)稽古事を教える人。 「生け花の―」 (3)落語家など寄席芸人に対する敬称。 ; 【支障】 事をなす妨げとなる物事。さしつかえ。さしさわり。 「―を来す」 ; 【史生】 〔「しじょう」とも〕 律令制で,主典(サカン
ししょうじ: 【四摂事】 ⇒四摂法(シシヨウボウ) ; 【指小辞】 接尾語の一種。ある語のあとに付け,「小さい」「かわいい」「けなす」などの意を加えるもの。英語の cigarette の -ette やドイツ語の Fräulein の -lein イタリア語の violino の -ino などの類。
ししょう-かぶ: ―シヤウ― [4] 【視床下部】 視床の前下方に続き間脳の底部を形成する部分。自律神経系の高次中枢および体温・睡眠・生殖・物理代謝などの神経中枢が存在する。また,下垂体とも密接に連絡する。
ししょう-くつ: ―シヤウ― [2] 【私娼窟】 私娼の多くいる地域。
あざらしししょう: 【海豹肢症】 四肢の骨が未形成であったり,発育不全のため,手足が極端に短い形態異常。極端な場合は無肢症になる。原因としてサリドマイド系薬品の服用が有名。
ししょう-びょう: ―シヤウビヤウ [0] 【私傷病】 労働者のけがや病気のうち,業務に起因しないもの。
しょうじ-じ: シヨウヂ― 【勝持寺】 京都市西京区大原野にある天台宗の寺。山号,小塩山。役小角(エンノオヅノ)の草創という。791年最澄が中興。文徳天皇のとき,春日神社の供僧寺となる。境内には桜が多く,俗に花の寺と呼ばれる。
しょう-じ: シヤウ― [1] 【正時】 一時ちょうど,二時ちょうどなどのように,分・秒の端数のつかない時刻。「毎―の時報」
じしょう-じ: ジセウ― 【慈照寺】 銀閣寺(ギンカクジ)の正称。
じ-いしょう: ヂイシヤウ [2] 【地衣装】 (舞台衣装に対して)俳優が日常着ている衣服。
じ-しょう: [0] 【時鐘】 時刻を知らせる鐘。「起床の―」
じ-しょうぎ: ヂシヤウギ [2] 【持将棋】 将棋で,相方が入玉し,勝負がつかなくなった状態で,双方が規定の駒数(点数)を保持している場合をいい,引き分けとなる。持(モチ)。
ふしょう-じ: ―シヤウ― [2] 【不祥事】 好ましくない事件。いまわしい事柄。「学校始まって以来の―だ」