しわけ 意味
- 【仕分け・仕訳】
(1)物事をするに際しての区分。
「公務と私事との―をつける」
(2)品物などを分類,整理すること。
「在庫を―する」
(3)簿記で,貸方・借方を区別して書き込むこと。
例文
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- ご要望にお応えできずに申しわけありません。
- 申しわけありませんが、その情報はお教えできません。
- 妹にも少しわけてあげてね 分かった?
- それが、ついうっかりして もうしわけない
- 色をぬる時間がなくて 申しわけない
関連用語
あしわけ: 【葦分け・葦別け】 葦の茂った中をおしわけて舟を漕いで行くこと。また,舟が進むのにはさわりがあることから,物事にさしさわりがあるさまにもいう。 「過ぎぬる夜は―なる事のありしなり/頼政集」
おしわける: 【押(し)分ける】 密集している人やものを力を入れて両側に分ける。かきわける。 「葦(アシ)を―・けて進む」
さしわけ: 【指し分け】 将棋で,何番かの対局のあと,対戦成績が同じであること。
しわける: 【仕分ける・仕訳ける】 (1)物事を分類・整理する。 「荷物を―・ける」 (2)商家で,のれん分けをする。分家させる。 「弟を別家に―・けて/浮世草子・永代蔵 3」 (3)区別して行う。また演じ分ける。 「物まねばかりを―・けたるを至極と心得て/花鏡」
しわけ-ちょう: ―チヤウ [0] 【仕訳帳】 取引の発生順に,取引を借方科目と貸方科目とに分類・記録し,元帳の各勘定口座への転記の基礎とする帳簿。仕訳簿。
もうしわけ: 【申(し)訳】 (1)自分のとった行動について相手に理由を説明すること。言いわけ。弁解。 「―をする」「―がたつ」 (2)なんとか言いわけできる程度。ほんのわずか。実質がなくて形だけであること。 「―程度の雨が降る」「―ばかりのお礼」 ――がな・い 「申し訳ない」に同じ。 「誠に―・い」
押しわける: 押しのける
あしわけ-おぶね: ―ヲ― 【葦別け小舟】 葦の生い茂った中を漕いで行く小舟。さしさわりのあるさまにたとえる。「湊(ミナト)入りの―障(サワ)り多み/万葉 2745」
しわけちょう: 【仕訳帳】 取引の発生順に,取引を借方科目と貸方科目とに分類・記録し,元帳の各勘定口座への転記の基礎とする帳簿。仕訳簿。
申しわけない: 可哀想; 申しわけ無い; 済まなそう; 申し訳無い; 遺憾; 悔しい; 本意無い; 残念; 無念; 申し訳ない; 気の毒; 御気の毒様; 本意ない; 口おしい; お気の毒さま; 可哀相; 済まない; 心残り; 口惜しい
申しわけなさ: 詫びごと; 弁明; 謝辞; 申し訳なさ; 陳謝; お詫び; 詫ごと; 詫び言; 謝罪; 詫; 謝り; 申し訳; 畏まり; 詫び; 謝; わび言; 詫言
申しわけ無い: 可哀相; 済まない; 口惜しい; 心残り; 本意ない; お気の毒さま; 口おしい; 無念; 申し訳ない; 御気の毒様; 気の毒; 可哀想; 申しわけない; 申し訳無い; 遺憾; 済まなそう; 悔しい; 残念; 本意無い
あしわけおぶね: 【葦別け小舟】 葦の生い茂った中を漕いで行く小舟。さしさわりのあるさまにたとえる。 「湊(ミナト)入りの―障(サワ)り多み/万葉 2745」
しわけ-にっきちょう: ―チヤウ [0] 【仕訳日記帳】 簿記で,仕訳帳と日記帳とを兼ねた帳簿。単に仕訳帳といえば,これをさす。
にっき-しわけちょう: ―チヤウ [0] 【日記仕訳帳】 日記帳と仕訳帳を兼ねた帳簿。仕訳日記帳。