じゅうがつじんみんほうき 意味
- 【十月人民蜂起】
1946年9月から一〇月にかけて,米軍政下の南朝鮮で起きた大規模なストライキ闘争。米の増配,賃上げなどを要求して労働組合がゼネストに突入し,米軍と衝突した。
関連用語
じゅうがつ-じんみんほうき: ジフグワツ― 【十月人民蜂起】 1946年9月から一〇月にかけて,米軍政下の南朝鮮で起きた大規模なストライキ闘争。米の増配,賃上げなどを要求して労働組合がゼネストに突入し,米軍と衝突した。
じゅうがつじけん: 【十月事件】 1931年(昭和6)10月,旧陸軍の橋本欣五郎ら桜会幹部が中心となり,満州事変に呼応して,荒木貞夫中将を首班とする軍事政権樹立を企てたクーデター計画。未然に発覚したが,軍部の政治進出の契機となった。
ばんみんほう: 【万民法】 ローマ法のうちローマ市民にのみ適用された市民法に対して,それ以外にも等しく適用された法規範。自然の理に基づく万人に共通の法(自然法)として機能し,今日の国際法の萌芽でもある。
じゅうがつ: 【十月】 一年の第一〇番目の月。神無(カンナ)月。﹝季﹞秋。 〔副詞的用法の場合,アクセントは ◎〕 ――の木(コ)の葉髪 陰暦一〇月頃になると,木の葉が落ちるように頭髪が抜け落ちること。
きゅうみんほうじん: 【休眠法人】 設立され,登記簿上存在しているが,長期にわたって事業活動がなされていない民法上の法人。正当な事由がないまま三年以上事業を行なっていない場合,主務官庁は,その設立許可を取り消すことができる。
じゅうがつざくら: 【十月桜】 シキザクラの別名。
じゅうがつ-かくめい: ジフグワツ― [5] 【十月革命】 (ロシア暦で一〇月に起こったのでいう) 十一月革命
じゅうがつ-ざくら: ジフグワツ― [5] 【十月桜】 シキザクラの別名。
じゅうがつ-じけん: ジフグワツ― 【十月事件】 1931年(昭和6)10月,旧陸軍の橋本欣五郎ら桜会幹部が中心となり,満州事変に呼応して,荒木貞夫中将を首班とする軍事政権樹立を企てたクーデター計画。未然に発覚したが,軍部の政治進出の契機となった。
くがつじん: 【九月尽】 陰暦九月のみそか。秋が終わる日。
ほっかいどうきゅうどじんほごほう: 【北海道旧土人保護法】 アイヌの救済・保護を目的として,1899年(明治32)制定施行された法律。一戸あたり一万五千坪以内の土地の無償下付(ただし相続以外の譲渡や質権・抵当権などの設定を禁止)とアイヌ小学校の設立を主な内容とする。
じんみんかいほうぐん: 【人民解放軍】 植民地や従属国で,封建的・帝国主義的支配から立ち上がった人民の革命的武装勢力の名称。 「中国―」
じんみん-かいほうぐん: ―カイハウ― [7] 【人民解放軍】 植民地や従属国で,封建的・帝国主義的支配から立ち上がった人民の革命的武装勢力の名称。「中国―」
じんみん: 【人民】 〔古くは「にんみん」とも〕 (1)国家を構成する人間。国民。 〔君主制における「臣民」に対して,共和制においていわれることが多い〕 (2)国家における被支配者である国民。たみ。 (3)国家・国民を超えた,積極的な政治的主体としての民衆。
じんみん-ふく: [3] 【人民服】 中国で広く着用される服。軍服に似るが,色は濃紺のものが多い。