じょうじょう 意味
- 【条条】
(1)一つ一つの箇条。
「右の―厳(オゴソカ)に相守れ/近世紀聞(延房)」
(2)草や木が乱れ茂っていること。
「琥珀の櫛は―の翠(ミドリ)を解く/虞美人草(漱石)」
- 【上乗】
※一※ (名・形動)
この上なくすぐれている・こと(さま)。上々。
「―の出来」「きょうは―な日和(ヒヨリ)だ」
※二※ (名)
〔仏〕 すぐれた教え。(小乗を下乗というのに対し)大乗のこと。
- 【上場】
(1)物件が証券取引所または商品取引所+もっと...における売買取引の対象とされること。
「東証第一部に―される」
(2)「上演」に同じ。
- 【上上】
この上なくよい・こと(さま)。上乗。
「―の出来」「気分は―だ」
例文
もっと例文: 次へ>
- 東条城(とうじょうじょう)は日本の城。
- 三条城(さんじょうじょう)は、現在の新潟県三条市にあった城。
- 日帰り入浴施設は1軒、濃々園(じょうじょうえん)が存在する。
- 別名・舞鶴城(まいづるじょう)、本庄城(ほんじょうじょう)。
関連用語
じょうじょ: 【乗除】 数を掛けることと割ること。掛け算と割り算。 「加減―」「宜しく―し以て之れが平均を得せしむべきなり/民約論(徳)」
いうじょう: 【言う定】 〔「…と(は)言う定」の形で,連用修飾語として用いる〕 …と言うものの。…とは言っても。 「春とは―,この寒さ」「小兵と―十二束三伏,弓は強し/平家 11」
うじょう: 【雨情】 ⇒野口(ノグチ)雨情 ; 【烏城】 〔城楼が黒塗りであることから〕 岡山城の異称。姫路城を白鷺城というのに対していう。 ; 【有情】 (1)〔仏〕 〔梵 sattva 生存するもの,の意〕 人間や動物など心・感情・意識をもつもの。衆生(シユジヨウ)。薩埵(サツタ)。 ⇔非情 (2)感情が存すること。また,感情を理解しうること。 ⇔無情 ; 【羽状】 鳥
うじ-すじょう: ウヂスジヤウ [1] 【氏素性・氏素姓】 生まれや家柄。家系。
おうじょう: 【圧状】 (1)人を脅して強制的に書かせた文書。 「人をおどして思ふ様の文を書かせんと仕るをば,乞素(コツソ)―と申して/盛衰記 23」 (2)(「往生」と書く)脅すようにして,いやいや承知させること。 ; 【皇麞】 雅楽の一。平調(ヒヨウジヨウ)の唐楽。現在は楽のみ伝わり,急の部分が社寺の儀礼楽に用いられる。 ; 【往生】 (1)〔仏〕 この世を去って,他の世界に生まれ変わ
きょうじょ: 【共助】 (1)互いに力を合わせて助け合うこと。互助。 (2)〔法〕 裁判所間および行政機関の間において,職務遂行について協力・補助すること。 ; 【狂女】 発狂した女。 ; 【経所】 寺院の一部にあって,寄進納経の事務を取り扱い,また参拝者に念仏・読経をさせる所。
こうじょう: 【考状】 律令制で,官吏の勤務成績や能力などを記した上申書。 ; 【定考】 〔「上皇」との同音を避けて転倒して読むのを慣例とする〕 平安時代,朝廷で毎年8月11日に,六位以下の官吏について,その功労・行状などによって,昇進を定めたこと。また,その儀式。 ; 【工場】 物を製造・加工・修理するため,必要な機械・器具を備えて労働者が作業に従う所。また,その建物。こうば。 ; 【
ごうじょう: 【強盛】 強く盛んである・こと(さま)。 「欲心―の八庄司共/太平記 5」 ; 【強情・剛情】 かたくなに意地を張ること。自分の考えなどをなかなか変えようとしないこと。また,そのさま。 「―を張る」「―な聴かぬ気の腕白小僧/門(漱石)」 〔「強盛(ゴウジヨウ)」から出た語〕 ﹛派生﹜——さ(名)
しょうじょ: 【小女】 (1)若い女。少女。娘。童女。 (2)律令制の年齢区分で,四歳以上一六歳以下の女子の称。 (3)自分の娘をへりくだっていう語。 ; 【少女】 (1)年若い女の子。普通,七,八歳から一五,六歳くらいまで。おとめ。 →少年 (2)律令制の年齢区分で,一七歳以上二〇歳以下の女子の称。 ; 【小序】 (1)短い序文。 (2)詩経の各編の初めの序。古序・続序の総体をさす
じょうじ: 【貞治】 北朝の年号(1362.9.23-1368.2.18)。康安の後,応安の前。後光厳(ゴコウゴン)天皇の代。ていじ。 ; 【聶耳】 (1912-1935) 中国の作曲家。本名守信。民族の危機と労働者の抵抗を主題にした歌を作曲。日本亡命中に神奈川県鵠沼(クゲヌマ)海岸で溺死。代表作「義勇軍行進曲」は中華人民共和国の国歌になった。ニエ=アル。 ; 【定時】 ある定まった時。てい
じょうじつ: 【上日】 月の第一日。ついたち。 ; 【成実】 〔仏〕「成実宗(シユウ)」の略。
じょうじゃ: 【定者】 〔仏〕 大法会の行道(ギヨウドウ)の時,香炉を持って先頭を行く僧。じょうざ。ぞうざ。
じょうじゅ: 【上寿】 寿命の長いこと。長寿を三段階に分けた最上位。一〇〇歳(一説に八〇歳)以上。 「不老不死の―を保てり/太平記 13」 →中寿 →下寿(カジユ) ; 【成就】 〔古くは「じょうじゅう」とも〕 願いなどのかなうこと。物事が望んだとおりに完成すること。 「悲願が―する」「大願―」
じょうじる: 【乗じる】 〔サ変動詞「乗ずる」の上一段化〕 「乗ずる」に同じ。 「相手の弱味に―・じる」
じょうじん: 【成尋】 (1011-1081) 平安後期の天台宗の僧。藤原佐理の子という。1072年入宋,神宗(シンソウ)から善慧大師の号を受け,訳経場の監事を務めた。経典五百余巻を日本に送る。中国の開宝寺に没す。著書に「法華経註」「参天台五台山記」など。 ; 【丈人】 (1)老人。年より。また,長老を敬っていう語。 (2)妻の父。しゅうと。岳父。 ; 【常人】 世間一般の人。特別変わったと