そしょうじょうけん 意味
- 【訴訟条件】
刑事訴訟法上,公訴が有効である条件。公訴が有効であれば,有罪・無罪の判決をなすための審理が行われるが,訴訟条件を欠く場合には審理を進めずに,管轄違い・公訴棄却・免訴の形式裁判により訴訟を終結しなければならない。民事訴訟法上は「訴訟要件」の語を用いる。
関連用語
そしょう-じょうけん: ―デウ― [4] 【訴訟条件】 刑事訴訟法上,公訴が有効である条件。公訴が有効であれば,有罪・無罪の判決をなすための審理が行われるが,訴訟条件を欠く場合には審理を進めずに,管轄違い・公訴棄却・免訴の形式裁判により訴訟を終結しなければならない。民事訴訟法上は「訴訟要件」の語を用いる。
そしょうようけん: 【訴訟要件】 民事訴訟法上,裁判所が管轄権を有すること,当事者が当事者能力を有することなど,訴えが実質的な審判を受けるために必要な条件。訴訟条件。
そしょう-ようけん: ―エウ― [4] 【訴訟要件】 民事訴訟法上,裁判所が管轄権を有すること,当事者が当事者能力を有することなど,訴えが実質的な審判を受けるために必要な条件。訴訟条件。
そしょうじけん: 【訴訟事件】 裁判所に訴えを提起された事件。訴件。
そしょう-きゅうじょ: ―キウ― [4] 【訴訟救助】 民事訴訟において,勝訴の見込みがないとはいえない当事者が,資力が原因で訴訟を行えないことがないよう,裁判所が裁判費用の支払いを猶予する等の便宜を図ること。訴訟上の救助。
しょうじょうけ-いん: シヤウジヤウケヰン 【清浄華院】 京都市上京区にある浄土宗の寺。浄土宗四箇本山の一。860年,清和天皇の勅願により円仁が禁裏内道場として開創。1174年の後白河法皇の受戒に際し,法然に与えられて改宗。寺宝に泣不動縁起(室町時代作)など。浄華院。
にゅうじょうけん: 【入場券】 入場するための券。
ふのうじょうけん: 【不能条件】 〔法〕 実現することが客観的に見て不可能な条件。
ふほうじょうけん: 【不法条件】 付加されることによって法律行為に不法性を帯びさせるようになる条件。不法条件を付した法律行為は無効。
しょうけん-しじょう: ―ヂヤウ [5] 【証券市場】 有価証券が取引され,価格が形成される市場。発行市場・流通市場,または株式市場・債券市場などに分けられる。狭義に証券取引所をいうこともある。
しょきじょうけん: 【初期条件】 (1)〔物〕 物理量の時間変化を記述するときに必要とする,時刻ゼロにおけるいくつかの物理量の値。 (2)〔数〕 微分方程式で,独立変数が特定の値をとるときの解の値。
しょき-じょうけん: ―デウ― [3] 【初期条件】 (1) (物) 物理量の時間変化を記述するときに必要とする,時刻ゼロにおけるいくつかの物理量の値。 (2) (数) 微分方程式で,独立変数が特定の値をとるときの解の値。
そしょうきゅうじょ: 【訴訟救助】 民事訴訟において,勝訴の見込みがないとはいえない当事者が,資力が原因で訴訟を行えないことがないよう,裁判所が裁判費用の支払いを猶予する等の便宜を図ること。訴訟上の救助。
じょうけん: 【常建】 (708-765?) 中国盛唐の詩人。一生を失意のうちに過ごし,晩年は鄂渚(ガクシヨ)に隠棲,風景詩五七首を残す。代表作「破山寺後禅院」 ; 【条件】 (1)物事を決定したり約束したりするときに,前提あるいは制約となる事柄。 「―を付ける」「相手の―をのむ」「―のよい仕事を探す」 (2)物事の成立あるいは実現に必要な事柄。ある事態を引き起こす原因。 「スターになる―がそ
そしょう-じけん: [4] 【訴訟事件】 裁判所に訴えを提起された事件。訴件。