ぞうざん-うんどう 意味
- ザウザン― [5]
【造山運動】
大山脈や弧状列島を形成する地殻変動。広域変成岩の形成や花崗岩の貫入などがみられる。大規模な褶曲(シユウキヨク)山脈がつくられる。
関連用語
ぞうざんうんどう: 【造山運動】 大山脈や弧状列島を形成する地殻変動。広域変成岩の形成や花崗岩の貫入などがみられる。大規模な褶曲(シユウキヨク)山脈がつくられる。
アルプス-ぞうざんうんどう: ―ザウザン― [9] 【―造山運動】 中生代末期から新生代前半にかけて,ユーラシア大陸南縁や太平洋の周縁地帯に起こった造山運動。アルプス・ヒマラヤ・ロッキー・アンデスなど,世界の主な山脈が形成された。
アルプスぞうざんうんどう: 中生代末期から新生代前半にかけて,ユーラシア大陸南縁や太平洋の周縁地帯に起こった造山運動。アルプス・ヒマラヤ・ロッキー・アンデスなど,世界の主な山脈が形成された。
カレドニアぞうざんうんどう: 古生代の前半に世界各地に起こった地殻変動。ノルウェーからスコットランド(古名カレドニア)にかけて代表的に認められる。
カレドニア-ぞうざんうんどう: ―ザウザン― [10] 【―造山運動】 古生代の前半に世界各地に起こった地殻変動。ノルウェーからスコットランド(古名カレドニア)にかけて代表的に認められる。
バリスカンぞうざんうんどう: 〔Variscan〕 古生代後半,現在のドイツなどの中部ヨーロッパを中心にして起こった一連の造山運動。ヘルシニア造山運動。 〔バリスカンはドイツの古い民族バリスカー(Varisker)による〕
バリスカン-ぞうざんうんどう: ―ザウザン― 【―造山運動】 (Variscan) 古生代後半,現在のドイツなどの中部ヨーロッパを中心にして起こった一連の造山運動。ヘルシニア造山運動。 (バリスカンはドイツの古い民族バリスカー(Varisker)による)
こうぞううんどう: 【構造運動】 褶曲(シユウキヨク)・断層などの地質構造をつくり出す地殻運動の総称。
こうぞう-うんどう: ―ザウ― [5] 【構造運動】 褶曲(シユウキヨク)・断層などの地質構造をつくり出す地殻運動の総称。
ぞうりくうんどう: 【造陸運動】 元の構造を残しながら,広範囲にわたってゆっくり隆起または沈降する地殻変動。
ぞうりく-うんどう: ザウリク― [5] 【造陸運動】 元の構造を残しながら,広範囲にわたってゆっくり隆起または沈降する地殻変動。
ぞうざん-たい: ザウザン― [0] 【造山帯】 造山運動を受けた地帯。
あに-どうざん: 【阿仁銅山】 秋田県北秋田郡阿仁町にある銅山。銀・硫化鉄も産出。江戸時代は佐竹藩が直営。1885年(明治18)以降民営。現在,休山。
どうざん: 【銅山】 (1)銅鉱を産出する山。 (2)銅鉱を掘り,精錬している所。
ふんどうざ: 【分銅座】 江戸幕府が分銅を統一する目的で1665年設けた座。彫金家後藤家が世襲し,その製作・頒布・検定に当たった。1876年(明治9)廃止。