てきおう-しょうこうぐん 意味

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  • ―シヤウコウ― [7]
    【適応症候群】

    外から加えられるストレスに対する生体の適応反応の総称。好酸球・リンパ球の減少,アシドーシス,血圧・体温の上昇,高血糖など。

関連用語

        てきおうしょうこうぐん:    【適応症候群】 外から加えられるストレスに対する生体の適応反応の総称。好酸球・リンパ球の減少,アシドーシス,血圧・体温の上昇,高血糖など。
        はんてきおうしょうこうぐん:    【汎適応症候群】 生体が種々のストレッサーに対して反応し,適応するときに起きる一連の症状。警告反応から抵抗期を経て病弊期に至る。
        はんてきおう-しょうこうぐん:    ―シヤウコウグン [9] 【汎適応症候群】 生体が種々のストレッサーに対して反応し,適応するときに起きる一連の症状。警告反応から抵抗期を経て病弊期に至る。
        しょうこうぐん:    【症候群】 ある特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体・精神症状。原因の異なる疾患が同一の症候群を現すことがある。シンドローム。
        コン-しょうこうぐん:    ―シヤウコウグン [5] 【―症候群】 副腎皮質ホルモンの一つであるアルドステロンが,副腎の異常により過剰に分泌され,多尿・口渇・高血圧などを引き起こす疾患。 (コン(J. Conn)はアメリカの医師)
        ライ-しょうこうぐん:    ―シヤウコウグン [5] 【―症候群】 軽い風邪のような症状が数日から三週間ぐらい続き,突然,嘔吐・昏睡・痙攣などを起こし,短時間のうちに死亡する疾患。一六歳以下の児童に多い。1963年オーストラリアの小児科医ライ(R. D. K. Reye)らが発表。
        てきおう-しょう:    ―シヤウ [0] [3] 【適応症】 治療の方法が適用されて有効な疾患または症候。例えば,キニーネ投与に対するマラリアなど。
        てきおうこうそ:    【適応酵素】 ⇒誘導酵素(ユウドウコウソ)
        かかんきしょうこうぐん:    【過換気症候群】 呼吸運動が発作的に激しくなって生体の代謝に必要以上の換気が起こるため生じる一連の症状。呼吸困難・動悸・胸痛・四肢のしびれ感・めまい・失神など。
        かかんき-しょうこうぐん:    クワクワンキシヤウコウグン [7] 【過換気症候群】 呼吸運動が発作的に激しくなって生体の代謝に必要以上の換気が起こるため生じる一連の症状。呼吸困難・動悸・胸痛・四肢のしびれ感・めまい・失神など。
        けいわんしょうこうぐん:    【頸腕症候群】 「頸肩腕症候群(ケイケンワンシヨウコウグン)」に同じ。
        けいわん-しょうこうぐん:    ―シヤウコウグン [7] 【頸腕症候群】 「頸肩腕症候群(ケイケンワンシヨウコウグン)」に同じ。
        ざめつしょうこうぐん:    【挫滅症候群】 広範囲にわたる筋組織の損傷により引き起こされる症候群。初期にはショック症状があり,急速に腎機能が悪化する。クラッシュ-シンドローム。
        ざめつ-しょうこうぐん:    ―シヤウコウ― [6] 【挫滅症候群】 広範囲にわたる筋組織の損傷により引き起こされる症候群。初期にはショック症状があり,急速に腎機能が悪化する。クラッシュ-シンドローム。
        ひどうきしょうこうぐん:    【非同期症候群】 体内時計による身体の概日(ガイジツ)リズムと外界の自然現象や環境のリズムがずれることに起因する,不眠・頭痛・胃腸障害など。時差ぼけに代表される。

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