ひがし-シナ-かい 意味
- 【東支那海】
中国大陸の東方,済州島・九州・南西諸島・台湾に囲まれた海域。北は黄海,南は台湾海峡に続く。大陸棚が大部分で好漁場。東海。
関連用語
ひがしシナかい: 【東支那海】 中国大陸の東方,済州島・九州・南西諸島・台湾に囲まれた海域。北は黄海,南は台湾海峡に続く。大陸棚が大部分で好漁場。東海。
ひがし-まわり-かいせん: ―マハリクワイセン [7] 【東廻り廻船】 江戸時代,東廻り航路を通る廻船。東廻し船。
ひがし: 【日貸し】 日割りで返済する約束で金を貸すこと。 「―の金子御かしなされ候はば/浮世草子・一代男 7」 ; 【干菓子】 水分の少ない菓子。押し物(落雁(ラクガン)の類)・掛け物(金平糖の類)・焼き物(煎餅(センベイ)の類)など。茶の湯では原則として薄茶に用いる。 ⇔生(ナマ)菓子 ; 【東】 〔「ひんがし」の転〕 (1)方位の一。太陽の出る方角。十二支を配するときは卯(ウ
ひがひがし: 【僻僻し】 ひどくひがんでいる。ひねくれている。 「―・しからん人のおほせらるる事,聞きいるべきかは/徒然 31」
ひがしまわりかいせん: 【東廻り廻船】 江戸時代,東廻り航路を通る廻船。東廻し船。
ひがし-たいへいよう-かいぼう: ―タイヘイヤウカイバウ [10] 【東太平洋海膨】 太平洋南東部をほぼ南北に走る長大な海底の高まり。西経一〇〇~一二〇度の間で,北緯二〇度付近から南緯五五度付近に及ぶ。海底地殻の湧き出し地帯と考えられている。東太平洋海嶺。
おひがし: 【御東】 東本願寺,または浄土真宗大谷派の通称。 ⇔御西
お-ひがし: 【御東】 東本願寺,または浄土真宗大谷派の通称。 御西
かわひがし: 【川東・河東】 京都の賀茂川の東の一帯。祇園(ギオン)または石垣の歓楽街。 →川西 ; 【河東】 姓氏の一。
かわ-ひがし: カハ― 【川東・河東】 京都の賀茂川の東の一帯。祇園(ギオン)または石垣の歓楽街。 川西
ひがしいず: 【東伊豆】 静岡県東部,賀茂(カモ)郡の町。伊豆半島の東海岸で,熱川・稲取などの温泉が多い観光地。
ひがしうけ: 【東受け】 東の方へ向いていること。東向き。
ひがしうら: 【東浦】 (1)愛知県西部,知多郡の町。知多半島基部東岸に位置し,「知多木綿」の産地。木材工業・果樹栽培が盛ん。 (2)兵庫県南部,津名郡の町。淡路島北部東岸に位置する花卉(カキ)栽培地。
ひがしかぜ: 【東風】 東の方から吹く風。ひがし。こち。 ⇔西風
ひがしかた: 【東方】 (1)東の方角。 (2)勝負する者を東西二組に分けたときの東の組。