みいり 意味
- 【実入り】
(1)穀類が結実すること。また,穀物の実の入り方の程度。
(2)収入。利益。
「―のいい仕事」
例文
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- エレーンも素敵よ。 これは いたみいります。
- 三入高松城(みいりたかまつじょう)は、広島県広島市安佐北区可部にある山城。
- 南入曽信号所(みなみいりそしんごうじょ)は、埼玉県狭山市にある西武新宿線の信号所。
- 智恵文南入口(ちえぶんみなみいりぐち)は、北海道名寄市にある名寄バイパスの入口である。
- 熊谷直国の子熊谷直時は、安芸国三入庄(みいりのしょう、現在の広島市安佐北区可部町周辺)の地頭職を与えられた。
関連用語
かすみいり: 【霞入り】 金銀糸または柞蚕糸(サクサンシ)を霞状に織り込んだり縫い込んだりした織物。
あみいり-ガラス: [5] 【網入り―】 格子・亀甲(キツコウ)・縞状の金網を封じ込んだ板ガラス。破損しても破片が散乱しにくく,防火用ガラスなどに使用される。ワイヤ-グラス。
あみいりガラス: 格子・亀甲(キツコウ)・縞状の金網を封じ込んだ板ガラス。破損しても破片が散乱しにくく,防火用ガラスなどに使用される。ワイヤ-グラス。
みい: 【御井】 井戸・泉の美称。 「―の清水(マシミズ)/万葉 52」 ; 【三井】 三井寺の略称。 「―の晩鐘」 ; 【三】 〔「み」の転〕 数を順にとなえるときに用いる語。さん。みっつ。 「ひい,ふう,―」
かみい: 【髪結】 「かみゆい(髪結)」の転。 「―さん」
とみい: 【富井】 姓氏の一。
みいけ: 【三池】 福岡県大牟田(オオムタ)市の地名。もと炭鉱町・石炭の積み出し港として発展。
みいず: 【見出づ】 見つけ出す。発見する。 「とみにてもとむる物―・でたる/枕草子 276」
みいつ: 【御稜威】 「いつ(厳)」の尊敬語。御威光。御威勢。
みいる: 【見入る】 ※一※ (動ラ五[四]) 一心にじっと見る。注視する。みとれる。 「人々は号外に―・っていた」 ※二※ (動ラ下二) (1)外から内側を見る。のぞき込む。 「妻戸のあきたる隙(ヒマ)をなに心もなく―・れ給へるに/源氏(野分)」 (2)よく見る。気をつけて見る。 「とび,烏などのうへは―・れ聞き入れなどする人世になしかし/枕草子 41」 (3)心を込めて大事に取り扱
みいれ: 【見入れ】 (1)内部を見ること。中をのぞき込むこと。 「―の程なく,物はかなきすまひを/源氏(夕顔)」 (2)深く思い込んで離れないこと。執念をかけること。 「竜宮よりの―もあるべし/浮世草子・男色大鑑 1」 (3)外見。 「コノ家ノ―ガ悪イ/日葡」
みい・る: [2] [0] 【魅入る】 ■一■ (動ラ五 [四] ) (「見入る」と同源) (多く受け身の形で)魔性のものが人にとりつく。「死神に―・られた男」「悪魔に―・られる」 ■二■ (動ラ下二) 魔性のものがとりつく。「荒れたりし所に住みけむ物のわれに―・れけむたよりに/源氏(夕顔)」
みい-でら: ミヰ― 【三井寺】 (1) 園城(オンジヨウ)寺の通称。 (2) 能の一。四番目物。さらわれた子供をもとめて都へ上った女が,清水観音の夢のお告げにより,近江国三井寺へ行って我が子にめぐり会う。
いり: 【入り】 〔動詞「入る」の連用形から〕 (1)場所・土地やある社会などに,はいること。 「楽屋―」「政界―」「土俵―」「大阪―」 (2)はいっていること。 「二リットル―の瓶」「牛乳―のコーヒー」「客の―は上々だ」 (3)日や月が没すること。 「日の―」 (4)彼岸・土用などの始まり。最初の日。 「寒の―」 (5)収入。みいり。 「今月は―が少ない」 (6)(「要り」と
あぶみいた: 【足踏み板】 工事場で足場としてかけ渡した板。