よいやよいや 意味
関連用語
よいや: (1)力を出したりするときに発する掛け声。 (2)民謡などの囃子詞(ハヤシコトバ)。
よいやさ: (1)民謡などの囃子詞。 (2)重い物などを動かすときに発する掛け声。
よいやま: 【宵山】 本祭の前夜の祭り。特に,京都の祇園祭の宵宮(ヨミヤ)をいう。﹝季﹞夏。
よいやみ: 【宵闇】 (1)夕方の薄暗さ。 「―がせまる」 (2)陰陽暦二〇日以降の,月が出るまでの間の暗さ。﹝季﹞秋。
よいや-さ: [1] (感) (1) 民謡などの囃子詞。 (2) 重い物などを動かすときに発する掛け声。
やよい: 【弥生】 東京都文京区にある地名。旧本郷区向ヶ岡弥生町。 ; 【弥生】 陰暦三月の異名。﹝季﹞春。
やよいじん: 【弥生尽】 陰暦三月の晦日。春の終わりの日。さんがつじん。
やよいどき: 【弥生土器】 〔1884年(明治17)東京都文京区の弥生町貝塚で最初に出土したところから命名〕 素焼きの土器の一種。焼成温度は縄文式土器よりも高く,赤色を呈し,薄手。櫛目文ないし無文が多く,口広の壺や,高坏(タカツキ)・甕(カメ)・鉢などがある。弥生式土器。
やよい-じだい: ヤヨヒ― [4] 【弥生時代】 日本の考古学上の時代区分。弥生土器を製作・使用した時代。縄文時代に続き,紀元前五世紀頃から,紀元後三世紀頃までの約800年間。大陸・朝鮮の文化の影響で稲作,それに伴う農耕用石器,金属器などがもたらされた。
やよい-じん: ヤヨヒ― [3] [2] 【弥生尽】 陰暦三月の晦日。春の終わりの日。さんがつじん。
やよい-どき: ヤヨヒ― [4] 【弥生土器】 (1884年(明治17)東京都文京区の弥生町貝塚で最初に出土したところから命名) 素焼きの土器の一種。焼成温度は縄文式土器よりも高く,赤色を呈し,薄手。櫛目文ないし無文が多く,口広の壺や,高坏(タカツキ)・甕(カメ)・鉢などがある。弥生式土器。
いやよつぎ: 【弥世継】 歴史物語。二巻。藤原隆信著。高倉・安徳両帝の時代,すなわち「今鏡」と「増鏡」の間の時代を記したもの。散逸して伝わらない。
やよいじだい: 【弥生時代】 日本の考古学上の時代区分。弥生土器を製作・使用した時代。縄文時代に続き,紀元前五世紀頃から,紀元後三世紀頃までの約800年間。大陸・朝鮮の文化の影響で稲作,それに伴う農耕用石器,金属器などがもたらされた。
よしおか-やよい: ヨシヲカヤヨヒ 【吉岡弥生】 (1871-1959) 医師・教育家。静岡県生まれ。済生学舎で男子学生に伍して医学を学ぶ。東京女子医科大学の前身,東京女医学校を創立。女医の養成と女性の地位向上につとめた。
やよいきょうげん: 【弥生狂言】 江戸時代,三月に上演する歌舞伎狂言。御殿女中の宿下がりの時期でもあるので「伽羅先代萩(メイボクセンダイハギ)」「加賀見山旧錦絵(カガミヤマコキヨウノニシキエ)」などが上演された。三の替わり。﹝季﹞春。