よなくにからすばと 意味

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  • 【与那国烏鳩】
    カラスバトの亜種。カラスバトに似るが,くちばしが短く金属光沢が少ない。先島(サキシマ)諸島の石垣島・西表(イリオモテ)島・与那国島に留鳥として分布。与那国島では個体数が減少。絶滅危惧種。

関連用語

        よなくに-からすばと:     [8] 【与那国烏鳩】 カラスバトの亜種。カラスバトに似るが,くちばしが短く金属光沢が少ない。先島(サキシマ)諸島の石垣島・西表(イリオモテ)島・与那国島に留鳥として分布。与那国島では個体数が減少。絶滅危惧種。
        からすばと:    【烏鳩】 ハト目ハト科の鳥。全長40センチメートルに達する大形のハト。全身黒色で,胸と首は緑色の光沢があり,脚は赤,くちばしは暗緑色。日本特産種で,本州南部に分布したが,原生林の伐採にともない激減。伊豆七島・沖縄諸島の島々の常緑広葉樹林にすむ。鳴き声がウシに似ることからウシバトともいう。天然記念物。
        あかがしらからすばと:    【赤頭烏鳩】 カラスバトの亜種。全長約40センチメートルで,全身は黒色だが,頭上と喉の部分が赤褐色を帯びる。小笠原列島と硫黄列島だけに生息。絶滅危惧種。天然記念物。
        あかがしら-からすばと:     [9] 【赤頭烏鳩】 カラスバトの亜種。全長約40センチメートルで,全身は黒色だが,頭上と喉の部分が赤褐色を帯びる。小笠原列島と硫黄列島だけに生息。絶滅危惧種。天然記念物。
        おがさわらからすばと:    【小笠原烏鳩】 ハト目ハト科の日本特産種。1889年(明治22)に絶滅。カラスバトに比べて大きく,全体に淡色で金属光沢が強い。一九世紀に小笠原諸島の父島・媒(ナコウド)島で採集され,四標本が残る。
        おがさわら-からすばと:    ヲガサハラ― [9] [8] 【小笠原烏鳩】 ハト目ハト科の日本特産種。1889年(明治22)に絶滅。カラスバトに比べて大きく,全体に淡色で金属光沢が強い。一九世紀に小笠原諸島の父島・媒(ナコウド)島で採集され,四標本が残る。
        りゅうきゅうからすばと:    【琉球烏鳩】 ハト目ハト科の鳥。別種のカラスバトより大形,後頸に白色の帯があり,くちばしが青灰色。沖縄島と大東諸島にのみ分布したが,沖縄島では1904年(明治37),大東諸島では36年(昭和11)を最後に絶滅。
        りゅうきゅう-からすばと:    リウキウ― [8] 【琉球烏鳩】 ハト目ハト科の鳥。別種のカラスバトより大形,後頸に白色の帯があり,くちばしが青灰色。沖縄島と大東諸島にのみ分布したが,沖縄島では1904年(明治37),大東諸島では36年(昭和11)を最後に絶滅。
        よなくに-さん:     [0] 【与那国蚕】 ヤママユガ科の大形のガ。前ばねの長さ約12センチメートル。はねの地色は褐色で中央に三角形の透明な部分がある。前ばねの先端は突出し,ヘビの頭を思わせる。幼虫はオガタマノキの葉を食べる。日本では石垣島・西表(イリオモテ)島・与那国島にのみ生息するが,東南アジアの熱帯・亜熱帯に広く分布する。
        からす-ばと:     [4] 【烏鳩】 ハト目ハト科の鳥。全長40センチメートルに達する大形のハト。全身黒色で,胸と首は緑色の光沢があり,脚は赤,くちばしは暗緑色。日本特産種で,本州南部に分布したが,原生林の伐採にともない激減。伊豆七島・沖縄諸島の島々の常緑広葉樹林にすむ。鳴き声がウシに似ることからウシバトともいう。天然記念物。
        からすば:    【烏羽】 烏の羽。黒い羽。 「―に書く玉章(タマズサ)の心ちして/山家(秋)」
        よなくにさん:    【与那国蚕】 ヤママユガ科の大形のガ。前ばねの長さ約12センチメートル。はねの地色は褐色で中央に三角形の透明な部分がある。前ばねの先端は突出し,ヘビの頭を思わせる。幼虫はオガタマノキの葉を食べる。日本では石垣島・西表(イリオモテ)島・与那国島にのみ生息するが,東南アジアの熱帯・亜熱帯に広く分布する。
        からすばいろ:    【烏羽色】 烏の羽のような,つやのある黒色。また,黒い色。烏青。
        こよなく:    〔形容詞「こよなし」の連用形から〕 この上なく。比類なく。よい意味に用いる。文語的な言い方。 「私が―愛した女性」「―晴れた青空」
        なくに:    〔打ち消しの助動詞「ず」のク語法「なく」に助詞「に」の付いたもの〕 (1)上の事柄を詠嘆的に打ち消し,下に逆接的に続ける。 「山川も隔たら―かく恋ひむとは/万葉 601」「深山(ミヤマ)には松の雪だに消え―都は野辺の若菜つみけり/古今(春上)」 (2)文末に用いられて,上の事柄を詠嘆的に打ち消す。…ないことだなあ。 「滝の上の三船の山に居る雲の常にあらむと我が思は―/万葉 242」「色

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