よりどり-みどり 意味
- [5]
【選り取り見取り】
多くの物の中から好き勝手に選び出し,見つけ出して取ること。
関連用語
よりどりみどり: 【選り取り見取り】 多くの物の中から好き勝手に選び出し,見つけ出して取ること。
よりどり: 【選り取り】 自由に好きなものを選び取ること。
みどり: 【緑・翠】 (1)色の名。光の三原色の一。青色と黄色との中間の色。春・夏の木の葉や草の色。古くは,緑色から青色に至る広い範囲の色をさした。みどりいろ。 「木々の―」 (2)緑色の木や草。新緑をいうことが多い。﹝季﹞夏。 「―の季節」「―滴る野山」 ; 【見取り】 (1)見渡して多くの中からいいものを選び取ること。 「より取り―」 (2)(「緑」とも書く)歌舞伎・浄瑠璃を,通
より-どり: [0] 【選り取り】 自由に好きなものを選び取ること。
いりどり: 【入り取り】 人家に押し入り金品を奪い取ること。強盗。 「在々所々に―おほし/平家 8」 ; 【煎り鳥・炒り鳥】 鶏・雁・鴨(カモ)などの肉を薄く切り,煎りつけて味を調えたもの。
いろ-とりどり: [4] 【色取り取り】 (名・形動) 色々な種類があるさま。色がさまざまであるさま。「―の衣装」
えりどり: 【選り取り】 選んで取ること。よりどり。
かりどり: 【借り取り】 借りた物を自分の物にしてしまうこと。 「何も―にするといふではあるまいし/歌舞伎・四谷怪談」
つくりどり: 【作り取り】 年貢を免除されて,耕作した田畑の全収穫を自分のものとすること。さくどり。 「男女のめしつかひ者棟をならべ,―同然の世の中/浮世草子・永代蔵 6」
とりどり: 【取り取り】 それぞれ異なっている・こと(さま)。いろいろ。さまざま。てんで。副詞的にも用いる。 「色―に咲く」「各人が―の装いをこらす」「主人も老婆も―僕によくして呉れた/思出の記(蘆花)」
わたりどり: 【渡り鳥】 (1)繁殖地と遠く離れた越冬地との間を,年に一回,定期的に往復する鳥。ある地域で,春・夏に繁殖するか,越冬するか,通過するかにより,夏鳥・冬鳥・旅鳥に分ける。ツバメ・ガンなど。﹝季﹞秋。 →留鳥 →漂鳥 →候鳥 (2)ある場所から次の場所へ転々と旅行しながら商売や興行をして稼ぐ人。 「―稼業」
色とりどり: 区区たる; 色取取; 色取々; 多彩; 種々; 多様; とりどり; 色取り取り; さまざま; 区々; 区区; 様様; いろいろ; 千差万別; 多種多様; まちまち; 色色; 種種; 雑多; 様々; 色々
あおみどり: 【青緑】 (1)緑と青の中間の色。古くは,藍(アイ)と黄蘗(キハダ)で染めた濃い緑色。 (2)アオミドロの古名。
あお-みどり: アヲ― [3] 【青緑】 (1) 緑と青の中間の色。古くは,藍(アイ)と黄蘗(キハダ)で染めた濃い緑色。 (2) アオミドロの古名。
あさみどり: 【浅緑】 薄いみどり色。