りっけんしょうごう 意味
- 【立券荘号】
国家から荘園としてその土地の不輸租あるいは雑役免の承認を得る手続き。「立券」はその手続きを経て証明書が作成されること。太政官符・民部省符によるもの(官省符荘)を原則としたが,国司が独自に免判を与えて設立されるもの(国免荘)もあった。
関連用語
りっけん-しょうごう: ―シヤウガウ [5] 【立券荘号】 国家から荘園としてその土地の不輸租あるいは雑役免の承認を得る手続き。「立券」はその手続きを経て証明書が作成されること。太政官符・民部省符によるもの(官省符荘)を原則としたが,国司が独自に免判を与えて設立されるもの(国免荘)もあった。
しょうごう-けん: シヤウガウ― [3] 【商号権】 商号について認められる権利。他人に妨げられないで商号を自由に使用することのできる商号使用権と,他人が不正に同一または類似の商号を使用するのを排除できる商号専用権がある。 商標
じゅんしょうごう: 【順生業】 〔仏〕 この世における業の報いを次の生でうけること。その報いを順生報という。 →順現業(ジユンゲンゴウ) →順後業(ジユンゴゴウ)
しょうごうけん: 【商号権】 商号について認められる権利。他人に妨げられないで商号を自由に使用することのできる商号使用権と,他人が不正に同一または類似の商号を使用するのを排除できる商号専用権がある。 →商標
りっけんしゅぎ: 【立憲主義】 憲法に基づいて政治を行うという原理。
ぶっけんしょうけん: 【物権証券】 物権を表示した有価証券。抵当証券・質入証券など。 →債権証券
しょうごう: 【正業】 〔仏〕 (1)八正道の一。身体のおこないを正しくすること。 (2)「正定業(シヨウジヨウゴウ)」に同じ。 ⇔助業 ; 【荘郷】 むらざと。荘。郷。 ; 【商号】 商人が営業上自己を表示するために用いる名称。商法上,会社は必ずその商号を定め,また株式・有限など会社の種類を明示することが要求される。
こうしょうごうじけん: 【高陞号事件】 1894年(明治27)日清戦争の宣戦布告直前,イギリス国旗を掲げて清国兵を輸送中の高陞号に対して,日本の連合艦隊が砲撃を加え,撃沈した事件。国際法上の議論を呼んだ。こうしんごうじけん。
こうしょうごう-じけん: カウシヨウガウ― 【高陞号事件】 1894年(明治27)日清戦争の宣戦布告直前,イギリス国旗を掲げて清国兵を輸送中の高陞号に対して,日本の連合艦隊が砲撃を加え,撃沈した事件。国際法上の議論を呼んだ。こうしんごうじけん。
じっけんげんしょうがく: 【実験現象学】 意識体験をあるがままにとらえ,それを可能な限り細かく記述し,実験的に比較・分類する心理学の立場。
じっけんしょうせつ: 【実験小説】 〔(フランス) roman expérimental〕 (1)フランスの小説家ゾラの唱えた自然主義小説の方法論。自然科学上の実験と観察の方法を文学に適用して,一定の遺伝条件と環境の中に置かれた人間の運命を正確に記録しようとするもの。 (2)新しい文学を求める意図のもとに書かれた前衛的小説の総称。ジョイス・プルースト・コクトーらの作品,ヌーボー-ロマンなど。
じっけん-げんしょうがく: ―ゲンシヤウ― [7] 【実験現象学】 意識体験をあるがままにとらえ,それを可能な限り細かく記述し,実験的に比較・分類する心理学の立場。
りっけんくんしゅこく: 【立憲君主国】 立憲君主制を採用している国。
りっけんくんしゅせい: 【立憲君主制】 憲法に従って君主が政治を行う制度。君主の権力が憲法によって制限されている君主制。近代市民階級の擡頭により絶対君主制が崩壊し,君主権が議会などの制限をうけることにより成立した。制限君主制。
りっけんみんしゅとう: 【立憲民主党】 ロシア革命期の資本家・自由主義者の政党。1905年に結成,三月革命後の臨時政府の中心となったが,一一月革命後衰退した。カデット。