りっけん-せいゆうかい 意味

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  • ―セイイウクワイ
    【立憲政友会】

    1900年(明治33)9月結成以後,40年にわたり主導的役割を果たした保守的政党。伊藤博文が憲政党や一部官僚,地方の名望家などを組織して初代総裁となり,そのあと西園寺公望・原敬らが総裁を務めた。特に原は,日本最初の本格的政党内閣を組織した。憲政会成立以後は二大政党の一つとしてこれに対抗。40年(昭和15),内部分裂で解党。政友会。

関連用語

        りっけんせいゆうかい:    【立憲政友会】 1900年(明治33)9月結成以後,40年にわたり主導的役割を果たした保守的政党。伊藤博文が憲政党や一部官僚,地方の名望家などを組織して初代総裁となり,そのあと西園寺公望・原敬らが総裁を務めた。特に原は,日本最初の本格的政党内閣を組織した。憲政会成立以後は二大政党の一つとしてこれに対抗。40年(昭和15),内部分裂で解党。政友会。
        せいゆうかい:    【政友会】 ⇒立憲政友会(リツケンセイユウカイ)
        りっけん-せい:     [0] 【立憲制】 憲法に基づいて政治を行う制度。権力の専制的・恣意(シイ)的行使を制限し,国民の権利と自由を守ることを目的とし,権力分立・基本的人権の保障・法治主義などを原理とする。
        りっけんけんせいかい:    【立憲憲政会】 ⇒憲政会(ケンセイカイ)
        りっけん-けんせいかい:    ―クワイ 【立憲憲政会】 憲政会
        せいゆう-かい:    ―イウクワイ 【政友会】 立憲政友会
        こうか-かいゆう:    カウカクワイイウ [4] 【降河回遊】 産卵回遊のうち,ウナギのように川から海に下る回遊。降海回遊。
        れいゆうかい:    【霊友会】 日蓮宗系の仏教教団の一。1919年(大正8)久保角太郎(1892-1944)を中心に霊の友会として発足,25年大日本霊友会を設立。三界の万霊・祖霊をまつり,懺悔(ザンゲ)の生活をすることによって幸福が得られる,と説く。幾度か教団分裂を重ね,孝道教団・立正佼成会・妙智会を派生。
        りっけんせい:    【立憲制】 憲法に基づいて政治を行う制度。権力の専制的・恣意(シイ)的行使を制限し,国民の権利と自由を守ることを目的とし,権力分立・基本的人権の保障・法治主義などを原理とする。
        りっけん-せいじ:    ―ヂ [5] 【立憲政治】 立憲主義による政治。
        こうかいかいゆう:    【降海回遊】 ⇒降河回遊(コウカカイユウ)
        こうかい-かいゆう:    カウカイクワイイウ [5] 【降海回遊】 降河回遊
        りっけん-どうしかい:    ―クワイ 【立憲同志会】 1913年(大正2)12月加藤高明を総裁に迎え,憲政擁護運動の対抗勢力として結成された政党。第二次大隈内閣の与党となり政友会と対抗,15年の総選挙に大勝したが,翌年10月,中正会・公友倶楽部と合同して憲政会を創立。
        こうかかいゆう:    【降河回遊】 産卵回遊のうち,ウナギのように川から海に下る回遊。降海回遊。
        りっけんせいじ:    【立憲政治】 立憲主義による政治。

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