エービーオーしき-けつえきがた 意味
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【 ABO 式血液型】
ヒトの代表的血液型。1901年,オーストリアのランドシュタイナーが発見。赤血球膜上の二種の凝集原( A ・ B )の有無により分類。A ・ B ・ O ・ AB 型およびそれらの亜型に分けられる。輸血や臓器移植時の適合判断に用いる。
関連用語
エービーオーしきけつえきがた: 【 ABO 式血液型】 ヒトの代表的血液型。1901年,オーストリアのランドシュタイナーが発見。赤血球膜上の二種の凝集原( A ・ B )の有無により分類。A ・ B ・ O ・ AB 型およびそれらの亜型に分けられる。輸血や臓器移植時の適合判断に用いる。
けつえきがた: 【血液型】 赤血球表面の抗原(凝集原)の違いによる血液分類。代表的な分類である ABO 式のほかに,MNSs 式・ P 式・ Rh 式などがある。
エムエヌしき-けつえきがた: [0] 【 MN 式血液型】 ヒトの血液型の一。1927年オーストリアのランドシュタイナー(K.Landsteiner)とレビン(P.Levine)が,ヒトの赤血球をウサギに注射して抗血清を得る過程で発見。赤血球膜上の凝集原 M ・ N の有無により M ・ N ・ MN 型に分類。個人識別・親子鑑定などに利用される。
アールエッチしきけつえきがた: 【 Rh 式血液型】 h 因子の有無によって分ける,ヒトの血液型。Rh 因子をもつものを Rh プラス,もたないものを Rh マイナスとする。メンデル式遺伝によって決定され,Rh プラスが優性。Rh マイナスの発現頻度は人種によって違い,日本人では0.5パーセント,欧米人では約15パーセントという。
アール-エッチしき-けつえきがた: [0] 【 Rh 式血液型】 Rh 因子の有無によって分ける,ヒトの血液型。Rh 因子をもつものを Rh プラス,もたないものを Rh マイナスとする。メンデル式遺伝によって決定され,Rh プラスが優性。Rh マイナスの発現頻度は人種によって違い,日本人では0.5パーセント,欧米人では約15パーセントという。
エムエヌしきけつえきがた: 【 MN 式血液型】 ヒトの血液型の一。1927年オーストリアのランドシュタイナー(K.Landsteiner)とレビン(P.Levine)が,ヒトの赤血球をウサギに注射して抗血清を得る過程で発見。赤血球膜上の凝集原 M N の有無により M ・ N ・ MN 型に分類。個人識別・親子鑑定などに利用される。
けつえきがたふてきごう: 【血液型不適合】 (1)輸血で,受血者と供血者との血液型の組み合わせが不適当なこと。溶血・ショックなど副作用の原因となる。 (2)妊娠時に母子の血液型の組み合わせが不適当なこと。流産や胎児・新生児溶血性疾患(胎児赤芽球症)・核黄疸などの原因になる。
けつえき-がた: [0] 【血液型】 赤血球表面の抗原(凝集原)の違いによる血液分類。代表的な分類である ABO 式のほかに,MNSs 式・ P 式・ Rh 式などがある。 血液型
エービーがた: エービー型; ab型
けつえき-しきそ: [6] 【血液色素】 血色素
けつえきしきそ: 【血液色素】 ⇒血色素(ケツシキソ)
ビーオーティーほうしき: 【 BOT 方式】 〔build, operate and transfer; building-operation-transfer〕 外国企業が自ら資金調達を行なって途上国にプラントを建設し,一定期間現地で操業を行い,その収益で投下資本を回収した後にそのプラントを相手国に引き渡す方式。ビルド-オペレーション-トランスファー。
ビーオーティー-ほうしき: ―ハウシキ [7] 【 BOT 方式】 (build, operate and transfer; building-operation-transfer) 外国企業が自ら資金調達を行なって途上国にプラントを建設し,一定期間現地で操業を行い,その収益で投下資本を回収した後にそのプラントを相手国に引き渡す方式。ビルド-オペレーション-トランスファー。
エービー型: エービーがた
エー-ティーオー: 〖 ATO 〗 〔automatic train operation〕 自動列車運転装置。ATC の機能をより進め,列車の発進・加速あるいは指示された位置での停止などを自動的に行う装置。