優女 意味
- やさおんな
やさしい女。しとやかで美しい女。やさめ。
「かかる東の果てしにも又あるものぞ―/浄瑠璃・凱陣八島」
- ゆうじょ
容貌の美しく,しとやかな女。
「われ王法を傾けんと,仮に―の形となり/謡曲・殺生石」
例文
もっと例文: 次へ>
- 優女を新しい巫女だと信じている。
- 陰の世界を元に戻すため、優女達と一緒に麒麟を探す。
- 声優女性陣による魔女会という集まりがある(食事会)。
- 神楽優女は中学3年生。
- 優女の社会科の先生。
- 神楽優女・神楽妃女:漫画『ゆめゆめ☆ゆうゆう』の登場人物。
- 優女の双子の姉。
- 優女の理解者。
- 漢字が「虎吉」と呼ぶため、優女から「トラキチ」と呼ばれている。
- 傾向として近年においては男優女優ともにモデル出身者が急増している。
関連用語
優填王: うでんのう 紀元前五,六世紀,釈迦在世の頃のインド,コーシャンビーの国王。仏教信者。仏像の始まりとされる牛頭栴檀(ゴズセンダン)の仏像を作らせたという。うてんおう。 →清涼寺釈迦像
優品: ゆうひん ◎ すぐれた品。
優姿: やさすがた ③ やさしい姿。優美な姿。 「行くでも無く止まるでも無き―/魔風恋風(天外)」
優占種: ゆうせんしゅ ③ 植物群落内において,最も数が多いか,広い面積を占めている種。その群落の性格を決定し,それを代表する。日本では落葉広葉樹林のブナ・ミズナラ,針葉樹林のコメツガ・シラビソなどがその例。
優婆塞: うばそく ② 〔梵 upāsaka〕 〔仏〕 三帰・五戒を受けて正式の仏教信者となった男子。また,在家のままで仏道修行にはげむ人。近事男(ゴンジナン)。 ⇔優婆夷(ウバイ)
優占: ゆうせん ◎ 植物群落の中で,ある種が他の種よりも生態的に優勢であること。
優婆塞の宮: うばそくのみや 源氏物語の作中人物。桐壺院の第八皇子。光源氏の異母弟。大君(オオイギミ)・中君・浮舟の父。北の方と死別後宇治に隠棲(インセイ)し,優婆塞の生活をおくる。宇治の八の宮。
優勢勝ち: ゆうせいがち ◎ 柔道などの試合で,両者とも一本を取れずに試合時間が経過したとき,審判が優勢と認めた方を勝ちとすること。
優婆夷: うばい ② 〔梵 upāsikā〕 〔仏〕 三帰・五戒を受けて正式の仏教信者となった在家の婦人。信女。近事女(ゴンジニヨ)。 ⇔優婆塞(ウバソク)