商業銀行 意味
- しょうぎょうぎんこう ⑤
日本の慣用では普通銀行と同義。本来は短期の預金を集め,それを手形割引を主体とする短期の貸し付けに運用する業務を行う銀行。
例文
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- 普通の商業銀行のレバレッジは 9から10倍
- 世界最大の商業銀行が 長年 カルテルの金を 隠し持ってない
- 1914年8月 三国商業銀行を買収 。
- 1919年6月 若狭商業銀行を合併 。
- 1912年6月 越前商業銀行を合併 。
- 八戸商業銀行 - 明治30年8月創立。
- 2000年 - フランス商業銀行を買収。
- 存続銀行は中国国際商業銀行である。
- 廣島商業銀行 - 1896年広島市で創業。
関連用語
日本勧業銀行: にほんかんぎょうぎんこう 1897年(明治30)設立された特殊銀行。農・工業に対する長期融資,勧業債券発行などを主な業務とした。1950年(昭和25)普通銀行に改組,71年第一銀行と合併して第一勧業銀行となる。勧銀。
日本興業銀行: にほんこうぎょうぎんこう 〔正しくは「にっぽんこうぎょうぎんこう」〕 長期信用銀行の一。1902年(明治35)半官半民の特殊銀行として設立,52年(昭和27)現行組織となる。興銀。
商業: しょうぎょう ① 生産者と需要者の間に立って商品流通を担い,利益を得る事業。
商業―: しょうぎょう-デザイン シヤウゲフ― [6] 【商業―】 ポスター・パッケージ(包装)・ディスプレー(展示)など,商品の宣伝・販売のために制作されるデザイン。コマーシャル-デザイン。
銀行: ぎんこう ◎ (1)預金の受入,資金の貸付,手形の割引,為替の取引などを主たる業務とする金融機関。中央銀行・普通銀行・長期信用銀行・信託銀行・外国為替銀行などがある。 〔もと中国で,「両替店」の意。bank の訳語として明治期から用いられた〕 (2)提供されたものを蓄積・保管し,求めに応じて供給する組織。 「血液―」「人材―」
商業の: 重商主義の; 貿易の; 商売の; 商人の; 商船が航行できる; 販売の; 商船の; 商業に従事する; 商業用の
商業化: 販売; マーケティング; 商用化
商業地: 繁華街; 商業地域
商業学: しょうぎょうがく ③ 商業経営を研究対象とする商業経営学と,財やサービスの流通過程を研究する商業経済学を合わせていう語。また,一八世紀のドイツで官房学の一分野として盛んになり,後の経営経済学の前身となった学問。商学。
商業港: 貿易港
銀行pos: ぎんこうポス ⑤ 銀行のコンピューターとスーパー・デパートなどの小売店の端末を通信回線で結び即時決済するシステム。顧客はキャッシュ-カードを使って買い物をし,商品代金は顧客口座から引き落とされて小売店口座に入金される。 →ポス
銀行券: ぎんこうけん ③ 中央銀行の発行する,強制通用力を有する紙幣。金本位制下では,金と兌換(ダカン)される信用貨幣(一種の為替手形)であったが,今日は国家信用を背景とする不換紙幣である。
銀行員: 社員; 店員
銀行家: ぎんこうか ◎ 銀行の経営者。銀行業を営む人。
銀行法: ぎんこうほう 銀行業を免許制とし,大蔵大臣による監督のほか,企業形態・資本金・業務・経理等について定める法律。旧法(1927年制定)を全面的に改め,1981年(昭和56)制定。