営利的 意味
- えいりてき ◎
営利を主な目的とするさま。
「―な事業」
例文
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- 肖像写真は世界中で人気のある営利的な産業となっている。
- SAEは、モビリティ専門家を会員とする米国の非営利的団体。
- 江戸時代になって、おおむね四座一流の太夫の営利的な興業と化した。
- 農務局のものは熊本県にも送付されたが、和歌山県のもののみが営利的成功をおさめた。
- 無菌播種により容易に発芽するが、親株までの育成が容易ではなく営利的生産は採算が合わない。
関連用語
非営利的: 非営利; 非営利団体
営利: えいり ① 金銭的な利益を得ようとすること。利益を得る目的で,ある活動をすること。
功利的: こうりてき ◎ 物事の価値を,そこから生み出される効果や利益を第一として判断するさま。 「―な考え方」
捷利的: 勝利
営利性: 収入のある
非営利: 非営利的; 非営利団体
実利的な: jitsuri teki na)、; (じつりてきな; 実用主義の
営利主義: えいりしゅぎ ④ 金銭的利益を得ることを事業の唯一絶対の目的とする考え方。商業主義。金もうけ主義。
営利事業: えいりじぎょう ④ 営利を目的として営む事業。
営利会社: えいりがいしゃ ④ 営利を目的とする会社。
営利保険: えいりほけん ④ 営利を目的とする保険。営業保険。 →相互保険
営利法人: えいりほうじん ④ 構成員の利益を目的とする法人。社団法人に限られ,財団法人には認められない。営利社団法人。 ⇔公益法人
営利行為: えいりこうい ④ 営利を目的としてなされる行為。
営利誘拐罪: えいりゆうかいざい ⑥ 何らかの利益を得ることを目的として人を誘拐することにより成立する罪。1964年(昭和39)近親者に金銭などを要求する誘拐を特に重く罰する条項,いわゆる身代金誘拐罪を設けた。
営利資本: えいりしほん ④ 営利を目的に使われる資本。