地勢 意味
- ちせい ◎
(1)土地のありさま。山・川・平野・海など地理的事象の配置のありさま。地貌(チボウ)。
(2)地形と同じ。特に,それを大観する場合に用いることが多い。
(3)人の地位・立場。よって立つ所。
「―大いなりといへども,賢慮足らざればその仁に当ることなし/盛衰記 1」
- 地動説 ちどうせつ ② 天動説に対し,地球が太陽の周りを回転しているとする説。太陽信仰を背景に古くからあり,古代ギリシャではアリスタルコスのものが知られる。ただ,地球の運動が実感されないなど多くの難点が存在し,それらが数学的・力学的に解消されるにはコペルニクスからニュートンまで約150年を要した。なお,天球という殻が破られ,無限の宇宙に無数の恒星が存在するという宇宙像は,クザーヌスやブルーノら思想家
- 地動 ちどう ◎ (1)大地が動くこと。地震。 (2)地球の運動。すなわち,地球の自転と公転。
- 地化学探査 ちかがくたんさ ⑤ ⇒化学探査(カガクタンサ)
- 地労委 ちろうい ② 「地方労働委員会」の略。
- 地区 ちく ①② 一定の区域の土地。一区画の土地。 「―ごとに委員を選ぶ」「風致―」
- 地力回復措置 開墾; 土壌開拓; 開拓; 土壌復旧
- 地区の 地方の
- 地力 じりき ◎ その人が本来もっている実力。底力。 「―を発揮する」「―のある男」 ; ちりょく ① その土地の農作物を育てる力。土地の生産力。 「―を保つ」「―増進」「―逓減(テイゲン)」
- 地区労 ちくろう ② 〔「地区労働組合協議会」の略〕 市や区など一定地域内の労働組合が結集して作る組織。