いえがまえ 意味
- いえ-がまえ イヘガマヘ [3] 【家構え】 家の外観。家の作り。「立派な―」
- すえがま 【陶窯】 陶器を焼くかま。
- いえがた 【家形】 家のかたち。
- いえがら 【家柄】 (1)家の格式。 (2)格の高い家。名家。 ――より芋茎(イモガラ) 〔家柄がよくても芋茎よりも腹の足しにならない意〕 家柄などは芋茎ほどの値打ちもない。
- 思いえがく 想像する; 仮想する; イメージする; 考える; 想い浮かべる; 想描く; 構想する; 思描く; 想見する; 思い描く; 想い描く
- おまえがた 【御前方】 〔「がた」は接尾語〕 二人称の複数。相手を敬っていう語。あなたさまがた。 「卒爾ながら―の懐中(フトコロ)を詮議して下されませ/歌舞伎・一心二河白道」
- さげ-まえがみ ―マヘガミ [3] 【下げ前髪】 前髪を額に垂らした少女の髪形。
- すみ-まえがみ ―マヘガミ [3] 【角前髪】 江戸時代,額の生えぎわがほぼ一直線になるように両すみを剃(ソ)り込んだ前髪。元服以前の少年の髪形。角(スミ)。
- まえがき 【前書き】 書物・論文などで,本文の前に書き添える文。序。端書き。 ⇔後書き
- まえがし 【前貸し】 決められた期日以前に給料などを支払うこと。 ⇔前借り
- まえがしら 【前頭】 力士の位の一。小結の下,十両の上。平幕。 「―筆頭」
- まえがみ 【前神】 二柱以上の神をまつってある神社で,主神を除いたその他の神のこと。 ; 【前髪】 (1)額に垂らした頭髪。 ⇔後ろ髪 「―をかきあげる」 (2)昔,童子や婦人が額の上の部分の頭髪を束ねていたもの。向こう髪。 「この―の散るあはれ/浮世草子・五人女 4」 (3)元服前の少年。 「や―めにまけうか/浄瑠璃・平家女護島」
- まえがみ-だち マヘ― 【前髪立ち】 元服前の少年が,その前髪をまだ残していること。また,その者。「子細は―の時/浮世草子・男色大鑑 2」
- まえがり 【前借り】 決められた期日より前に給料などを借りること。 ⇔前貸し 「退職金を―する」
- いえがた-はにわ イヘ― [5] 【家形埴輪】 古墳時代の埴輪の一種で,住居などの家をかたどった土製品。豪族の住居や高床倉庫を模したものが多い。