いれちがい 意味
- 【入れ違い】
(1)順序が間違ってはいること。いれちがえ。
(2)一方が出るとかわりに他方がはいること。いれちがえ。
「あいにくと―になる」
- いれちがう 【入れ違う】 ※一※ (動ワ五[ハ四]) (1)順序や場などを間違えて入れる。 「順番を―・う」 (2)一方が出たあとへ他方が入る。 ※二※ (動ハ下二) ⇒いれちがえる
- いれちがえ 【入れ違える】 misplace; put in a wrong place [position] .
- すれちがい 【擦れ違い】 (1)違う方向に向かう人・車などが,すぐ脇(ワキ)を通り抜けること。 「―に声をかける」 (2)出会うはずのものが出会わないで終わること。ゆきちがい。 「帰宅が遅れて来客と―になる」 (3)議論の論点がずれてしまうこと。 「議論は―に終始した」
- いれちがえる 【入れ違える】 (1)間違って入れる。 「中身を―・える」 (2)互い違いになるように入れる。 〔中世後期にはヤ行にも活用した。「ニンジュヲイレチガユル/日葡」〕
- いれ-ちがい ―チガヒ [0] 【入れ違い】 (1) 順序が間違ってはいること。いれちがえ。 (2) 一方が出るとかわりに他方がはいること。いれちがえ。「あいにくと―になる」
- すれちがう 【擦れ違う】 (1)反対方向に向かっている人・車などが,互いのすぐ脇(ワキ)を通り抜ける。 「列車が―・う」 (2)出会うはずの人が,出会えないでしまう。ゆきちがう。 「待ち合わせ時間に遅れて―・う」 (3)議論などの論点がずれてしまう。 「話が―・う」 ‖可能‖ すれちがえる
- ちがい 【地外】 ある地域のそと。地域外。 ; 【違い】 (1)相違。また,その差。 「性格の―」「両者にはそれほどの―はない」 (2)誤り。まちがい。 「計算に―がある」 (3)交差すること。 「―沢瀉(オモダカ)」 ; 【痴騃】 おろかな・こと(さま)。 「われら二人の間にはまだ―なる歓楽のみ存したりしを/舞姫(鴎外)」 ; 【稚貝】 貝類で,幼生の時期を経て,
- いれ-ちが・う ―チガフ [4] [0] 【入れ違う】 ■一■ (動ワ五 [ハ四] ) (1) 順序や場などを間違えて入れる。「順番を―・う」 (2) 一方が出たあとへ他方が入る。 ■二■ (動ハ下二) いれちがえる
- いれ-ちが・える ―チガヘル [5] 【入れ違える】 (動ア下一) [文] ハ下二 いれちが・ふ (1) 間違って入れる。「中身を―・える」 (2) 互い違いになるように入れる。 (中世後期にはヤ行にも活用した。「ニンジュヲイレチガユル/日葡」)
- がい-いちがい [1] 【咳一咳】 一声せきばらいをすること。「講師が講壇に立つて―/悪魔(潤一郎)」
- たがい-ちがい タガヒチガヒ [4] [2] 【互い違い】 異なる二つのものが順番に入れかわること。また,入りまじること。交互。「―に糸を編む」
- がいいちがい 【咳一咳】 一声せきばらいをすること。 「講師が講壇に立つて―/悪魔(潤一郎)」
- たがいちがい 【互い違い】 異なる二つのものが順番に入れかわること。また,入りまじること。交互。 「―に糸を編む」
- いいちがい 【言(い)違い】 言いちがえること。また,その言葉。言いまちがい。
- いい-ちがい イヒチガヒ [0] 【言(い)違い】 言いちがえること。また,その言葉。言いまちがい。