いんぼう 意味
- 【陰謀・隠謀】
(1)ひそかに計画する,よくないくわだて。
「―をめぐらす」
(2)〔法〕 二人以上の者の間で,共同で犯罪を行おうという合意が成立すること。犯罪の実行に着手する以前の段階であるが,内乱・外患・私戦などの罪についてのみ処罰される。
- さんぼう-いん ―ヰン 【三宝院】 醍醐寺三宝院
- さんぼういん 【三宝院】 ⇒醍醐寺(ダイゴジ)三宝院 ; 【三法印】 〔仏〕 仏教の思想を特徴づける三つの基本的な主張。諸行無常・諸法無我・涅槃(ネハン)寂静の三つ。 ; 【三宝印】 禅宗で,「仏法僧宝」の四字を刻んだ印。寺院で,祈祷札(キトウフダ)などに押す。
- ほんいんぼう 【本因坊】 江戸時代,囲碁の一流派。囲碁で幕府に仕え,囲碁の家元となった。京都寂光寺の僧坊本因坊に起居した日海が囲碁の名手で,本因坊算砂(サンサ)と称したのに始まる。門人中技芸卓抜なものが名称を継承したが,1939年(昭和14)二一世秀哉が引退して後はタイトルの一つとなる。
- しゅいんせんぼうえき 【朱印船貿易】 御朱印船による海外貿易。マカオ・ルソン・シャム・ジャワなどに銀・銅・硫黄(イオウ)・刀剣などを輸出し,生糸・絹織物・綿布などを輸入した。
- だいごじさんぼういん 【醍醐寺三宝院】 醍醐寺五門跡の一。満済以後,当院門跡が代々醍醐寺座主職を兼任。江戸時代には修験道当山派の本山。建物は代表的な書院造りの遺構として,その庭園とともに有名。三宝院。
- だいご-じ-さんぼういん ―サンボウヰン 【醍醐寺三宝院】 醍醐寺五門跡の一。満済以後,当院門跡が代々醍醐寺座主職を兼任。江戸時代には修験道当山派の本山。建物は代表的な書院造りの遺構として,その庭園とともに有名。三宝院。
- はくいんぼうしょう 【博引旁証】 事物を説明するにあたり,多くの資料を引き,それらを証拠として論ずること。
- いんぼ 【韻母】 中国語の音韻学で,一音節中の頭子音を除いた残りの部分をいう。「光」(guāng [kuaŋ])の uāng [uaŋ] など。 →声母(セイボ)
- いん-ぼう [0] 【陰謀・隠謀】 (1) ひそかに計画する,よくないくわだて。「―をめぐらす」 (2) (法) 二人以上の者の間で,共同で犯罪を行おうという合意が成立すること。犯罪の実行に着手する以前の段階であるが,内乱・外患・私戦などの罪についてのみ処罰される。
- ぼう-いん バウ― [0] 【旁引】 (名)スル 方々から多くの例を引いて考証すること。博引旁証。
- いんぼつ 【湮没】 すっかりうずもれて見えなくなること。 「学術文芸終に―するに至れり/新聞雑誌 56」
- たんぼいん 【短母音】 ⇒みじかぼいん(短母音)
- はんぼいん 【半母音】 《言》a semivowel.
- へんぼいん 【変母音】 ⇒ウムラウト
例文
- 元・東日本フェリー「ニューれいんぼうべる」。
- 元・東日本フェリー「ニューれいんぼうらぶ」。
- メンバーが通う礼院棒(れいんぼう)中学の教諭。
- 翌1997年3月には僚船「れいんぼうらぶ」も就航し、同航路は毎日運航となった。
- 本因坊 算悦(ほんいんぼう さんえつ、1611年-1658年)は、江戸時代の囲碁の棋士。
- 本因坊道悦(ほんいんぼう どうえつ、1636年 - 1727年)は、江戸時代の囲碁の棋士。
- 全日本学生本因坊戦(ぜんにほんがくせいほんいんぼうせん)は、囲碁のアマチュア学生棋士日本一を決める大会。
- 全日本アマチュア本因坊戦(ぜんにほんあまちゅあほんいんぼうせん)は、囲碁のアマチュア棋士日本一を決める大会。
- 『柳生一族の陰謀』(やぎゅういちぞくのいんぼう)は1978年1月21日に公開された、深作欣二監督の日本映画。
- 2004年3月 - 貝塚港-日向細島港-宮崎港の貝塚航路に「フェリーひむか」(旧・「れいんぼうべる」)を就航。