うけき 意味
- 【浮け木】
(1)「浮き{(1)}」に同じ。
(2)水に浮かぶ木。舟。
「無目(マナシ)堅間(カタマ)を以て―に為りて/日本書紀(神代下訓)」
- かりうけきん 【仮受金】 金額または勘定科目が確定していない入金。手付金や前渡金を受け入れた場合,これに該当する。
- まえうけきん 【前受金】 an advance.
- おうこうけきはん 【王公家軌範】 王公族の身分・財産・親族・相続等について定めた規定。1926年(大正15)皇室令として公布,日本国憲法施行とともに廃止。
- こうけきもいり 【高家肝煎】 江戸幕府で高家のうちから選ばれ高家諸氏の差配にあたる者。通常三人で,月番制。
- ひきうけきょぜつ 【引受拒絶】 為替手形の所持人が引受呈示をしたにもかかわらず,支払人が手形金額の全部または一部につき,引受を拒絶すること。
- けき-ぜん [0] 【砉然】 (ト|タル) [文] 形動タリ 骨と皮が離れるときのように,ばりばりと音を立てるさま。「―と故なきに響を起して/薤露行(漱石)」
- かけきん 【掛(け)金】 (1)分割して定期的に支払う金。 「保険の―」 (2)掛け売り・掛け買いの代金。掛け代金。 ; 【賭け金】 賭博(トバク)で,その勝負の結果によってやりとりすることを約束した金。
- けきぜん 【砉然】 骨と皮が離れるときのように,ばりばりと音を立てるさま。 「―と故なきに響を起して/薤露行(漱石)」
- けきょう 【化教】 律宗で,衆生(シユジヨウ)をその精神的素質に応じて教化する教え。制教の説く戒律に対し,定(ジヨウ)と慧(エ)をいう。 ⇔制教
- さけきき 【酒利き】 酒の味の鑑定者。
- たけきり 【竹切り】 (1)切れ味を試すために,立ててある太い竹を刀で切ること。 (2)「鞍馬竹伐会式(クラマタケキリエシキ)」の略。﹝季﹞夏。《―や錦につつむ山刀/鈴鹿野風呂》
- てつけきん 【手付(け)金】 売買・賃貸・請負などの契約締結の際に,契約の証拠,違約損害の補填,解約権利の留保として,買い主や注文主が相手方に渡す金。いずれ代金に含めるが,代金そのものではない。手金(テキン)。てつけ。
- ほけきょう 【法華経】 〔楚 Saddharmapuṇḍarīka-sūtra〕 代表的な大乗仏教経典。漢訳六種(三種が現存)のうち,二八品より成る鳩摩羅什(クマラジユウ)訳の「妙法蓮華経」八巻が最も広く流布。三乗が一乗に帰すること,釈迦が永遠の仏であることなどを説く。天台宗・日蓮宗の所依の経典。ほっけきょう。
- やけきれる 【焼け切れる】 焼けて切れてしまう。やききれる。 「フィラメントが―・れる」
- うりかけきん 【売掛金】 商品の売上の未収金および加工,役務提供などによる営業収益の未収金。得意先に対する債権の一種。 ⇔買掛金
例文
- 仮受金(かりうけきん,suspense receipt)は、勘定科目の一つ。
- 前受金(まえうけきん,advance received)は、勘定科目の一つ。