うっそう 意味
- うっそうと 密に
- うっそうたる 木深い; 朦々たる; 蓊々たる; 厚手; 蓊鬱たる; 蓊欝たる; 鬱葱たる; 濃密; 厚い; 密; 朦朦たる; 濃いい; バルキー; 鬱々たる; 鬱然たる; 深い; 房房; 蔚然たる; 濃厚; 房々; 鬱蒼たる; 稠密; 木ぶかい; 蓊蓊たる; 濃い
- うっち-おっそう 【尉遅乙僧】 中国,初唐の画家。西域の出身で,仏堂の壁画に仏像,西域の人物・花鳥などを描いた。生没年未詳。
- うっちおっそう 【尉遅乙僧】 中国,初唐の画家。西域の出身で,仏堂の壁画に仏像,西域の人物・花鳥などを描いた。生没年未詳。
- うっそり ※一※ (副) (1)ぼんやりしているさま。 「色光沢(ツヤ)の悪い薄汚い,―とした婿殿の顔を見ると/其面影(四迷)」 (2)あまり身動きをせずのっそりと立つさま。 「―とたたずむ人影」 ※二※ (名・形動) 〔近世語〕 うっかりしていること。うっかりしている人。また,そのさま。ぼんやり。 「銀をにぎつて帰られしを此の―が夢にも知らず/浄瑠璃・曾根崎心中」「さうとは知らず―な女
- うっ-そう [0] ―サウ 【鬱蒼】 ・ ―ソウ 【鬱葱】 (ト|タル) [文] 形動タリ 草や木がこんもりと茂るさま。「―とした森」
- そうっと そおっと; そっと
- そう-いっそう [1] 【層一層】 (副) 「一層」を強めた言い方。さらにいっそう。なおいっそう。「坑は―と明るくなつた/坑夫(漱石)」
- いごっそう 〔高知方言〕 気骨(キコツ)があること。がんこ者。土佐(高知県)の人の代表的な気性を表す語。
- いっそう 【一層】 ※一※ ① (名) 層になっているもの,一つ。 ※二※ ◎ (副) (1)程度がさらにはなはだしくなるさま。 「雨が―激しくなる」「―の努力が必要だ」 (2)思い切って。いっそ。 「自分も―相撲に成らうと/真景累ヶ淵(円朝)」 ; 【一左右】 一度の便り。一報。 「其元―又々承度候/芭蕉書簡」 ; 【一掃】 残らずはらい去ること。すっかり取り除くこと。
- いっそうの より多くの
- おっそう 【越奏】 順序を踏まないで,上司・帝王に申し上げること。[色葉字類抄]
- かし-べっそう ―ベツサウ [3] 【貸(し)別荘】 料金を取って貸す別荘。
- かっそう 【割創】 重量のある刃物(日本刀・出刃包丁・斧など)を打ちおろしてつけた傷。 ; 【滑走】 (1)すべるように走ること。 「氷上を―する」 (2)飛行機が離陸や着陸のため,地上・水上を走ること。
- かっそうそ 【褐藻素】 ⇒フコキサンチン
例文
- うっそうと茂っています
- ハクタイシティ南西にあるうっそうとした森。
- 昼間でも夜と間違えてしまうほど、木がうっそうと生い茂った森。
- 麓から登ってきて最初にあり、うっそうとした杉木立の階段を上って参拝する。
- 樹木がうっそうと茂るため昼間でも薄暗く、夏期は窓を開けると蚊が入ってくる。
- 自宅は渋谷の高級住宅街にある、うっそうと樹木が茂る古びた洋館づくりの建物。
- 東部は阿蘇外輪山の西麓地帯で、うっそうとした天然生広葉樹で覆われ、野鳥の宝庫。
- 低地の農業地帯と同じく、うねりのある丘とうっそうとしたトウヒの森林が点在する。
- かつてを知る古老によれば、うっそうとした大木が無数に生い茂って昼なお暗かったという。
- うっそうとした森の登山道を登ると馬場・武者溜り・二ノ丸といった郭跡や竪堀の遺構などがそこかしこに残されている。