うんめい 意味
- 【運命】
〔第一楽章冒頭の主題に関して,作曲者自身が「運命はかく扉をたたく」と語ったと伝えられるところから〕
ベートーベンの交響曲第五番ハ短調の日本での通称。1808年完成。
→「運命」(ベートーベン)
- 【運命】
(1)超自然的な力に支配されて,人の上に訪れるめぐりあわせ。天命によって定められた人の運。
「すべて―のしからしめるところ」「これも―とあきらめる」
(2)今後の成り行き。将来。
「主人公の―やいかに」
- うんめい-あい [3] 【運命愛】 ((ラテン) amor fati) ニーチェの用語。永劫回帰の法則を受け入れ,あるがままの生を勇気をもって肯定すること。
- うんめい-げき [3] 【運命劇】 運命の支配と,それにあらがう個人の意志との間の葛藤を主題とする劇。ソフォクレスの「オイディプス王」など。
- うんめい-てき [0] 【運命的】 (形動) 運命として定まっているとしか考えられないさま。宿命的。「―な出会い」
- うんめい-でん 【温明殿】 内裏の殿舎の一。紫宸殿(シシンデン)の東北にあって神鏡を安置する殿舎。おんめいでん。 賢所 内侍所 内裏
- うんめい-ろん [3] 【運命論】 一切の出来事は運命によってあらかじめ決定されており,人間の意志や選択は無力であるとする考え方。宿命論。宿命観。
- うんめいあい 【運命愛】 〔(ラテン) amor fati〕 ニーチェの用語。永劫回帰の法則を受け入れ,あるがままの生を勇気をもって肯定すること。
- うんめいげき 【運命劇】 運命の支配と,それにあらがう個人の意志との間の葛藤を主題とする劇。ソフォクレスの「オイディプス王」など。
- うんめいてき 【運命的】 運命として定まっているとしか考えられないさま。宿命的。 「―な出会い」
- うんめいでん 【温明殿】 内裏の殿舎の一。紫宸殿(シシンデン)の東北にあって神鏡を安置する殿舎。おんめいでん。 →賢所(カシコドコロ) →内侍所(ナイシドコロ) →内裏
- うんめいろん 【運命論】 一切の出来事は運命によってあらかじめ決定されており,人間の意志や選択は無力であるとする考え方。宿命論。宿命観。
- うんめい-づ・ける [6] 【運命付ける】 (動カ下一) 運命としてあらかじめ決める。「二人の出会いは―・けられていた」
- うんめいづける 【運命付ける】 運命としてあらかじめ決める。 「二人の出会いは―・けられていた」
- うんめいろんじゃ 【運命論者】 小説。国木田独歩作。1903年(明治36)「山比古」に発表。異父妹と知らずに結婚した主人公の運命論的・虚無的な人生観を描く。
- うんめいきょうどうたい 【運命共同体】 一方の盛衰がそのまま他方の盛衰となるような関係にあること。
- うんめい-きょうどうたい [1] 【運命共同体】 一方の盛衰がそのまま他方の盛衰となるような関係にあること。
例文
- デュエルミニゲーム「うんめいのロープ」に登場する。
- 平安時代においては温明殿(うんめいでん)、鎌倉時代以後は春興殿にあった。
- 0学では運気の流れを12段階に分けて表しており、運命期(うんめいき)という。
- 『愛に走って/赤い運命』(あいにはしって/あかいうんめい)は1976年3月にリリースされた山口百恵の12枚目のシングルである。
- 日本ではオールイン 運命の愛(-うんめいのあい)というタイトルで、NHKBS2で2004年4月1日から毎週木曜夜10時放送された。
- 『BLEACH DS 蒼天に駆ける運命』(- そうてんにかけるうんめい)は2006年1月26日に発売されたニンテンドーDS用ゲーム。
- 『Carry On/運命のヒト』(キャリー・オン/うんめい-)は、2004年5月12日にリリースしたEXILEの通算14枚目のシングル。
- 『Cherry Girl/運命』(チェリー・ガール/うんめい)は、2006年12月6日に発売された日本の歌手・倖田來未の34枚目のシングル。
- 『WHEEL OF FORTUNE(運命の輪)』(ウェール オフ フォーチュン(うんめいのわ))は島みやえい子メジャー3枚目のシングルである。
- しかし、『マリオパーティ5』以降のコンビ名が「うんめいライバルズ」である、『マリオパーティ3』の公式イラストで彼らが火花を散らし合っているなど、時としてワルイージに強烈なライバル心を持っている。