えのころぐさ 意味
- 【狗尾草】
イネ科の一年草。路傍に普通に見られる雑草。高さ30~50センチメートル。茎は叢生(ソウセイ)し,基部で分枝する。夏,茎頂に緑色の円柱状で芒(ノギ)の多い,子犬の尾に似た花穂をつける。ネコジャラシ。﹝季﹞秋。
- えのころ-ぐさ ヱノコ― [4] 【狗尾草】 イネ科の一年草。路傍に普通に見られる雑草。高さ30~50センチメートル。茎は叢生(ソウセイ)し,基部で分枝する。夏,茎頂に緑色の円柱状で芒(ノギ)の多い,子犬の尾に似た花穂をつける。ネコジャラシ。 [季] 秋。
- えのころ 【犬子・犬児・狗児】 (1)犬の子。えのこ。 「―一疋来るをとらへて抱き/咄本・昨日は今日」 (2)エノコログサ。
- いえのころうとう 【家の子郎党】 one’s followers.
- おまえのこころみ 【御前の試み】 「ごぜん(御前)のこころみ」に同じ。 「―の夜の御髪上/枕草子 156」
- えのこ 【犬子・犬児・狗】 犬の子。えのころ。 「白い―の/平家 12」
- すまろぐさ クサスギカズラの古名。[本草和名]
- ねじろぐさ 【根白草】 セリの異名。[蔵玉集]
- こころぐし 【心ぐし】 せつなく苦しい。 「春日山霞たなびき―・く照れる月夜(ツクヨ)にひとりかも寝む/万葉 735」
- こころぐま 【心隈】 心にわだかまりのあること。 「―我れは隔てて思はぬに何ゆゑ人の恨みがほなる/風葉集」
- こころぐみ 【心組み】 心づもり。心構え。 「失敗を盛返さうといふ―である/社会百面相(魯庵)」
- かたしろぐさ 【片白草】 植物ハンゲショウの別名。﹝季﹞夏。
- くつろぐさま のんびりと; ゆっくり; 楽に; ゆるりと
- えのきぐさ 【榎草】 トウダイグサ科の一年草。路傍に普通に見られる。高さ30センチメートル内外。葉はエノキに似る。夏,葉腋(ヨウエキ)に小さな単性花を開く。苞葉(ホウヨウ)は編笠状。アミガサソウ。
- えのき-ぐさ [3] 【榎草】 トウダイグサ科の一年草。路傍に普通に見られる。高さ30センチメートル内外。葉はエノキに似る。夏,葉腋(ヨウエキ)に小さな単性花を開く。苞葉(ホウヨウ)は編笠状。アミガサソウ。