えんめい 意味
- 【延命】
(1)命をのばすこと。
(2)ある地位を失わないようにすること。
「―効果」「内閣の―工作」
- 【艶名】
情事・色恋についてのうわさ。
- えんめい-えん ヱンメイヱン 【円明園】 中国清代,北京の北西にあった離宮。バロック様式の宮殿で,付属する長春園・綺春園を合わせて広大な敷地を占めた。1860年,アロー戦争の際に英仏軍に破壊された。ユワンミン-ユワン。
- えんめい-ぎく [3] 【延命菊】 ヒナギクの異名。
- えんめい-しゅ [3] 【延命酒】 飲めば長生きできるという薬酒。
- えんめい-そう ―サウ [0] 【延命草】 ヒキオコシの別名。
- えんめい-ほう ―ホフ [0] 【延命法】 密教で,普賢(フゲン)菩薩を本尊として,寿命を延ばし智慧敬愛を得ることを祈願する修法。
- とう-えんめい タウ― 【陶淵明】 (365-427) 中国,東晋・宋の詩人。名は潜,字(アザナ)は元亮・淵明。五柳先生と号した。役人生活の束縛を嫌って彭沢県県令を最後に「帰去来辞」を賦して辞任し,以後,故郷に帰って酒と菊を愛し,自適の生活を送った。その詩文は,平淡で自然な表現を特徴とし,古来日本でも愛好された。散文「五柳先生伝」「桃花源記」など。
- えんめいえん 【円明園】 中国清代,北京の北西にあった離宮。バロック様式の宮殿で,付属する長春園・綺春園を合わせて広大な敷地を占めた。1860年,アロー戦争の際に英仏軍に破壊された。ユワンミン-ユワン。 円明園
- えんめいぎく 【延命菊】 ヒナギクの異名。
- えんめいしゅ 【延命酒】 飲めば長生きできるという薬酒。
- えんめいそう 【延命草】 ヒキオコシの別名。
- えんめいほう 【延命法】 密教で,普賢(フゲン)菩薩を本尊として,寿命を延ばし智慧敬愛を得ることを祈願する修法。
- えんめい-かじゃ ―クワ― 【延命冠者】 能「翁」の特殊演式「父尉(チチノジヨウ)延命冠者」の登場人物。また,その役に用いる面。
- えんめい-じぞう ―ヂザウ 【延命地蔵】 地蔵菩薩の本願のうち,特に延命の功徳を強調した呼称。
- えんめい-ぶくろ [5] 【延命袋】 福の神の持っている,宝の入った錦(ニシキ)の袋。
- えんめい-ぼさつ 【延命菩薩】 「普賢(フゲン)延命菩薩」の略。
例文
- 延命寺(えんめいじ)は、愛媛県今治市阿方にある寺院。
- 陶淵明(とうえんめい。
- 延命寺(えんめいじ)は岡山県高梁市にある曹洞宗の寺院。
- 延命寺(えんめいじ)とは大阪府河内長野市の真言宗御室派の寺院。
- 円明大宝(えんめいたいほう)は明代に馬相が自立し建てた私年号。
- 市民には延命動物園(えんめいどうぶつえん)と呼ばれることが多い。
- 延命院(えんめいいん)は、東京都荒川区西日暮里にある日蓮宗の寺院。
- 武蔵円明流(むさしえんめいりゅう)は、鳥取藩で伝えられた剣術の流派。
- 円明流(えんめいりゅう)は宮本武蔵が二天一流創始以前に開いた武術流派。
- 延命院(えんめいいん)は、栃木県宇都宮市泉町4にある真言宗智山派の寺院。