おおおどり 意味
読み方:
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- 【大踊り】
大勢の人がそろって踊る踊り。盆踊りの大がかりなものや歌舞伎の切(キリ)に一座の俳優が総出で踊る踊りなどの称。
- おお-おどり オホヲドリ [3] 【大踊り】 大勢の人がそろって踊る踊り。盆踊りの大がかりなものや歌舞伎の切(キリ)に一座の俳優が総出で踊る踊りなどの称。
- おおど 【大戸】 〔「おおと」とも〕 家の表口にある大きな戸。
- おおおそ-どり オホヲソ― 【大をそ鳥】 (「をそ」は軽率の意) たいそうあわてものの鳥。「烏とふ―の/万葉 3521」
- おおおそどり 【大をそ鳥】 〔「をそ」は軽率の意〕 たいそうあわてものの鳥。 「烏とふ―の/万葉 3521」
- おおどう 【大胴】 「大鼓(オオツヅミ){(1)}」に同じ。
- おおどうぐ 【大道具】 (1)書き割り・建物・樹木・岩など,出演者が手に取らない舞台装置。 ⇔小道具 (2)「大道具方(カタ)」の略。
- おおどおり 【大通り】 (町なかの)幅の広い道。
- おおどか オホ― おっとりしているさま。おおらか。おうよう。 「文を書けど,―にことえりをし/源氏(帚木)」
- おおどこ 【大所】 「おおどころ(大所)」に同じ。 ――の犬(イヌ)となるとも小家(コイエ)の犬となるな 身を寄せるなら勢力のあるものを選べ。主人や相手はしっかりしたものを選べ。犬になるとも大所(オオドコ)の犬になれ。
- おおどころ 【大所】 (1)その分野で勢力があり,主要な位置にある人。主だった人。 「学会の―が集まっている」 (2)大きな構えの家。資産家。たいけ。 「一番女房の―の勝手にあふ者/浮世草子・織留 5」
- おおどしま 【大年増】 年増の中で,さらに年のいった女。 →年増
- おおどた 【大どた】 〔取引用語で〕 相場が,端数(ハスウ)のないちょうどの額であること。
- おおども 【大供】 〔「こども」に対して作った語〕 おとな。子供っぽいおとなを茶化していう語。 「よい年しての―様が/花ごもり(一葉)」
- おおどろ 【大どろ】 〔「おおどろどろ」の略〕 下座音楽の一。歌舞伎で,幽霊・変化(ヘンゲ)・妖術使いなどの出入りに用いる鳴り物で,大太鼓を長ばちで打ち,不安感をそそる。 ⇔うすどろ →どろどろ