おさない 意味
- 【小山内】
姓氏の一。
- 【幼い】
〔「長(オサ)無し」の意〕
(1)年齢がごく若い。年がゆかない。
「―・い子供」
(2)考えや行動が子供っぽい。未熟だ。
「―・い考え」「女児のためには親―・くなりぬべし/土左」
﹛派生﹜——げ(形動)——さ(名)
- おさな 【幼】 □一□形容詞「おさなし」の語幹。 □二□「おさなご」に同じ。 「此―,…ちいさき手を合はせて/おらが春」
- さない 【嗩吶】 清楽(シンガク)に用いる木管楽器。チャルメラに類した七孔の縦笛。約42センチメートル。唐人笛。さとつ。 →さない【嗩吶】
- おさながお 【幼顔】 幼い時の顔つき。
- おさなご 【幼子】 幼い子供。年端(トシハ)のいかない子。幼児。
- おさなし 【幼し】 ⇒おさない
- おさなだち 【幼立ち】 幼い頃の成長の様子。幼生(オサナオ)い。 「我が―は知つても居らるべけれど/いさなとり(露伴)」
- おさなづま 【幼妻】 年が若くて,まだ子供っぽい感じの妻。
- おさなな 【幼名】 元服以前の名。童名(ワラワナ)。ようみょう。
- おさなびる 【幼びる】 「おさなびる(上一)」に同じ。 「手など―・れて見えけれども/住吉」 ; 【幼びる】 幼く見える。子供っぽい。 「今更に心の―・びた胸を躍らしてゐた/青草(秋江)」「恨み給ふけはひ―・びて/狭衣 2」
- おさなら 【幼等】 幼いこどもたち。 〔多く短歌・俳句などでいう〕
- おさな・びる ヲサナ― [4] 【幼びる】 (動バ上一) [文] バ上二 をさな・ぶ 幼く見える。子供っぽい。「今更に心の―・びた胸を躍らしてゐた/青草(秋江)」「恨み給ふけはひ―・びて/狭衣 2」
- おさな子 赤ん坊; 幼少の子供
- おさな-がお ヲサ―ガホ [3] [0] 【幼顔】 幼い時の顔つき。
例文
- 子供はおさないときに母をしゃぶり、大きくなって父親をしゃぶる。
- 温めなおさないとダメですね~
- もう一度 調べなおさないと
- 調べなおさないと
- おさないころ父親を過労で失っている。
- 名字を「おさない」と読まれる事を嫌っている。
- 人間としての名前は「小山内鈴香」(おさないすずか)。
- あの有様じゃ、向こうの父さんは息子を買いなおさないといけないよ。
- 長内 陽(おさない みなみ、1992年1月17日 - )は、日本の俳優。