おさななじみ 意味
- 【幼馴染み】
幼いときに親しくしていたこと。また,その人。
「彼とは―だ」
- おさな-なじみ ヲサ― [4] 【幼馴染み】 幼いときに親しくしていたこと。また,その人。「彼とは―だ」
- おさなな 【幼名】 元服以前の名。童名(ワラワナ)。ようみょう。
- なじみ 【馴染み】 (1)なじむこと。なれ親しむこと。また,親しい仲の人。 「町会長と―になる」「お坊さんとは―が薄い」「お―の曲」「―ができる」 (2)同じ遊女のもとに通いなれること。また,その人。客にも遊女にもいう。 →馴染み客(2) (3)長年連れ添った夫または妻。 「―に別れての当座は/浮世草子・一代男 2」
- うらなじみ 【裏馴染み】 〔遊里語。「裏」は二度目,「馴染み」は三度目の意〕 その遊女に会うのが二度目(裏)でありながら,馴染みとして迎えられたり,普通は三度目に出す馴染み金を出したりすること。
- うら-なじみ [3] 【裏馴染み】 (遊里語。「裏」は二度目,「馴染み」は三度目の意) その遊女に会うのが二度目(裏)でありながら,馴染みとして迎えられたり,普通は三度目に出す馴染み金を出したりすること。
- おなじみ 【御馴染み】 「なじみ」を丁寧にいう語。 「毎度―のお笑いを一席」「この店の―さん」
- お-なじみ [0] 【御馴染み】 「なじみ」を丁寧にいう語。「毎度―のお笑いを一席」「この店の―さん」
- かおなじみ 【顔馴染み】 いつも会って顔を知り合っていること。また,その人。 「―の客」
- かお-なじみ カホ― [0] [3] 【顔馴染み】 いつも会って顔を知り合っていること。また,その人。「―の客」
- なじみきん 【馴染み金】 遊客が一人の遊女を三度目に揚げたときに出す祝儀の金。吉原では同じ遊女のもとに三度通ったときに初めて枕をかわす習慣であった。なお,一回目・二回目で祝儀金を出すこともあったが,これらは,それぞれ初会馴染み・裏馴染みと呼ばれた。
- なじみの人 心安い人
- なじみの客 おとくい様
- なじみ深い 馴染み深い
- なじみ-きゃく [3] 【馴染み客】 (1) 通いなれてなじみになっている得意客。 (2) 遊郭で同じ遊女に三回以上通った客。
- なじみ-きん [0] 【馴染み金】 遊客が一人の遊女を三度目に揚げたときに出す祝儀の金。吉原では同じ遊女のもとに三度通ったときに初めて枕をかわす習慣であった。なお,一回目・二回目で祝儀金を出すこともあったが,これらは,それぞれ初会馴染み・裏馴染みと呼ばれた。
例文
- ひみつ。 ひみつ? おさななじみなのに?
- ひみつ。 ひみつ? おさななじみなのに?
- ひみつ。 ひみつ? おさななじみなのに?
- 蘭には 留衣君っていう おさななじみがいて...。 留衣君?
- 蘭には 留衣君っていう おさななじみがいて...。 留衣君?
- ヤクト・ドーガくんのおさななじみ。
- 「FRIENDSIII おさななじみ」でデビュー。
- 「FRIENDSIII おさななじみ」でデビュー。
- 詩遥とはおさななじみ。
- すす竹村小学校の図書委員で、アサヒとオサムのおさななじみ。