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かえりざく 意味

読み方:
"かえりざく"の英語"かえりざく"中国語の意味

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  • 【返り咲く】
    〔(2) が原義〕
    (1)ある地位を失ったものが再びもとの地位に復帰する。
    「首位に―・く」
    (2)その年のうちに再び花が咲く。狂い咲く。
    「散る花を吹きあげの浜の風ならば猶も木末に―・かせよ/夫木 4」
    ‖可能‖ かえりざける

  • かえりざき    【返り咲き】 (1)一度衰えたもの,一度その地位を失った者などが,再びもとの状態に戻って勢いを得ること。 「政界への―をねらう」 (2)草木の花が,その季節でないのに咲くこと。普通,春咲いた草木が初冬のころにまた花をつけること。狂い咲き。二度咲き。﹝季﹞冬。
  • かえり    【反り】 〔「かえり(返)」と同源〕 ※一※ ③ (名) (1)うらがえること。くつがえること。 (2)「反(カエ)り角(ヅノ)」に同じ。 ※二※ (接尾) 助数詞。数や数の不定を表す和語に付いて,回数を表すのに用いる。たび。回。 「いまひと―われにいひて聞かせよ/更級」 ――をさ・す 鳥が首を羽の下に入れたり,背につけたりして寝る。 「右のつばさに―・し/仮名草子・伊曾保
  • いしわりざくら    【石割(り)桜】 盛岡地方裁判所構内にある,巨大な花崗岩(カコウガン)の割れ目に根を張ったエドヒガンザクラの古木。天然記念物。
  • あかえり    【赤襟】 (1)赤いえり。赤い半襟。 (2)〔赤い半襟をかけたことから〕 年若い芸者。半玉(ハンギヨク)。
  • あまた-かえり    ―カヘリ 【数多返り】 (副) (「かえり」は回数の意) 何度も。何回も。「御文は明くる日ごとに,―づつ奉らせ給ふ/源氏(総角)」
  • いきかえり    【行き帰り】 「ゆきかえり」に同じ。 「学校への―」
  • いき-かえり    ―カヘリ [0] 【行き帰り】 (名)スル 「ゆきかえり」に同じ。「学校への―」
  • おかえり    【お帰り】 ※一※ (名) 帰ることの尊敬語。 「お客様の―だ」「―は何時頃になりますか」 ※二※ (感) 「お帰りなさい」の略。
  • お-かえり    ―カヘリ [0] 【お帰り】 ■一■ (名) 帰ることの尊敬語。「お客様の―だ」「―は何時頃になりますか」 ■二■ (感) 「お帰りなさい」の略。
  • かえりいず    【帰り出づ】 (1)もといた場所に戻って姿を見せる。 「女,内侍のもとに―・でて/竹取」 (2)帰るために,ある所から出る。 「みなその急ぐべきものどもなどとり具しつつ―・で侍にし/源氏(蜻蛉)」
  • かえりうち    【返り討ち】 かたきを討とうとして,相手に逆に討たれること。 「―にあう」
  • かえりうま    【帰り馬】 荷や客を送り届けた帰り掛けの馬。普通より安い。戻り馬。 「親方,―だが乗つてくんなさい/滑稽本・膝栗毛(初)」
  • かえりがけ    【帰り掛け】 (1)帰ろうとする時。 (2)帰る途中。帰り道。 ⇔行き掛け 「―に立ち寄る」
  • かえりきく    【還り聞く】 めぐりめぐって耳に入る。伝え聞く。 「もしは侍どもの―・かんこと,返す返すはづかしう候へば/平家 10」
  • かえりくじ    【反り公事】 (1)「逆公事(サカクジ)」に同じ。 (2)苦情をいうべき人間が,その相手から逆に苦情をいわれること。 「人の子に―を食はせる/滑稽本・浮世風呂 2」